墨東病院看護部

先輩看護師の紹介

先輩看護師の紹介

特定認定看護師/認定看護師

特定認定看護師ICU特定認定看護師・ICU

<なったきっかけ、日々の活動について>
 摂食・嚥下障害看護認定看護師として活動していましたが、より深い知識・技術を習得し活動の幅を広げていきたいと思い特定行為研修を受講しました。研修中は病院から研修時間を確保して頂いたので研修に集中することができました。
水分管理、気管カニューレの交換、胃瘻カテーテルの交換など、摂食嚥下に関連する特定行為を修了しました。現在は週1回特定行為としての活動日を設け、活動しています。

特定認定看護師CCU

<なったきっかけ、日々の活動について>
 慢性心不全看護の認定看護師として5年が経過し、集中ケアの実践能力の向上を目標に特定行為研修を受講しました。研修はeラーニングが中心で、勤務しながら修了することが出来ました。また当院は特定行為研修の実習指定病院であり、自施設で実習が行え、修了後の活動につながりました。現在は医師とディスカッションを行いながら呼吸器設定変更などの特定行為を実践し、患者の状態に合わせたタイムリーな介入が行えるようになったと感じています。

認知症看護認定看護師

<なったきっかけ、日々の活動について>
 脳や精神に興味があり趣味の人間観察も相まって、認知症看護認定看護師を志望しました。勤務しながらの通学でしたが支障がないように病棟でフォローしてもらえました。『認知症ケアもできる超急性期病院・墨東』をめざし、認知症看護の質の向上とチームケア体制づくりに取り組んでいます。

エキスパート

NST専門療法士
エキスパートコース
ICU

<コース受講の経緯、現在の活動について>
 栄養管理や急性期看護に興味があり、NST専門療法士の資格を取得し、その後にクリティカルケアのエキスパートコースを受講しました。現在は研修での学びを活かして、院内のNST回診に参加して栄養管理に関わらせていただくと共に、ICUで重症患者の栄養管理など、クリティカルケアの改善に取り組んでいます。

エキスパートコース
高度救命救急センター

<コース受講の経緯、現在の活動について>
 初療室での初期治療の介助をはじめ、術後の急性期看護やCHDF、PCPSなどの医療装置の管理など幅広い業務があります。他の病棟では経験できない技術が多いため、日々学ぶことがたくさんあります。
 また救急ラダーと初療ラダーに沿って学びを深めることで、自身のスキルアップに繋がっています。

学生指導

学生指導

<指導のうえで心掛けていることについて>
 実習指導者として看護学生が病棟で安心して有意義な実習が行えるように、教員やスタッフと調整したり、病棟の受け入れ環境を整えたりしています。また、学生が病棟で多くのことを学び、実習目標を達成できるよう、看護学生の意見を尊重し、一人一人に合わせた指導を心がけています。

パパママ

パパ・ママナース

<育児休暇などサポートについて>

パパ:子どもの誕生に合わせて育児休暇を取得しました。家族と共に過ごす、充実した時間を得ることができました。復職後は慣れた職場に戻り、新生児科で日々奮闘しながら父親業に励んでいます。
ママ:2歳と6歳の産休・育休をそれぞれ1歳ちょうどまで取得し、復職後は部分休業を利用しながらNICUで働いています。

子育てと仕事との両立はとても大変で毎日あっという間ですが、NICUの可愛い赤ちゃんたちに囲まれて、やりがいのある職場で充実した毎日を送っています。

助産師

助産師

<助産師としてのやりがい、日々の活動>
 墨東病院では、身体的・精神的・社会的にハイリスクの患者さんと関わる機会が多く、正直怖い思いをしたことも何度かありました。ですが、患者さんから感謝の言葉をかけて頂いたり、元気に退院される姿をみると、温かい気持ちになり、自分のことのように嬉しく思います。

新人看護師&指導者

12B(外科
新人看護師と指導者

<当院を選んだ理由、教育プログラムについて>
 看護師として3年間で必要な知識・技術が学べる教育プログラムがしっかりと確立されており、研修など個人がスキルアップできる支援が充実しているところに魅力を感じました。様々な診療科があり、看護師として成長できる体制が整っていると思い当院を選びました。

<指導する上で心掛けていること>
 新人と同じ立場に立って考え、新人の気持ちに寄り添えるような指導を心掛けています。不安な時や困った時に相談しやすい環境をつくり、新人が自分の考えや思いを気軽に伝えられるような関係性を構築できるよう努めています。

ICU
新人看護師と指導者

<当院を選んだ理由、教育プログラムについて>
 豊富な研修や指導もあり、3年間で基礎を身に付けられる教育制度が充実しているため、当院を選びました。墨東病院は高度急性期病院であり緊迫した環境ですが、先輩の指導の下、楽しく働くことができています。

<指導する上で心掛けていること>
 新人の長所や、できるようになった事を意識して伝えるようにしています。また、なるべく新人の立場に立って、考えるようにしています。新人・指導者、力を合わせて基礎Ⅰ終了を目指し、日々切磋琢磨しています。

HCU
新人看護師と指導者

<当院を選んだ理由、教育プログラムについて>
 一人一人のキャリアに合った研修制度が充実しているからです。先輩方が手厚くフォローしてくださり、安心して働く環境が整っています。

<指導する上で心掛けていること>
 HCU病棟には多様な疾患の患者様がいます。スケジュールを立て本人達と話し、個人のペースに合わせ指導を行っています。
日々、コミュニケーションを図り新人さんが相談しやすい環境を作るよう心掛けています。

救命センター
新人看護師と指導者

<当院を選んだ理由、教育プログラムについて>
 教育体制の充実さです。入職し教育体制が整っていると感じます。年間目標や達成課題が明確であり、毎月プリセプターさんと評価するためできることが増えていく喜びを感じることができます。

<指導する上で心掛けていること>
 救命救急センターでは必要とされる治療や看護の知識が多岐にわたります。私自身も日々勉強中です。新人看護師さんの状況をよく見て、目標や課題に挑戦しながら、私自身も一緒に学ばせてもらおうという気持ちで指導させて頂いています。

NICU
新人看護師と指導者

<当院を選んだ理由、教育プログラムについて>
 インターンシップに参加した時に、忙しい業務の中でも患者さん中心の看護を提供している姿を見て就職を決めました。入職後はNICUに在籍し、緊張感のある中でも家族中心のケアを心掛けて看護をしています。  教育面は充実していて、指導者の方に支えて頂きながら学習に取り組んでいます。

<指導する上で心掛けていること>
 患者にどのようなケアが必要か、なぜそう考えるかを口に出して新人に伝え、新人の学びが深まるように関わりを持っています。
 また、NICUという緊張感の強い環境の中で、無理せず新人さんらしく働けるように心掛けています。技術面においても、学生時代に学ぶ事が少ないため、病態や看護のケアポイントについて一緒に学習をすすめています。

手術室
新人看護師と指導者

<当院を選んだ理由、教育プログラムについて>
 実習で訪れた際に、先輩看護師が医療者として責任をもって働いている姿をみて私自身もそのような看護師になりたいと思い、墨東病院を選びました。
手術室における教育プログラムは個々の特性を見ていきながら、一歩ずつ進んでいけるので自分たちの成長を実感しながら学び、看護を行うことができています。

<指導する上で心掛けていること>
 手術室という特殊な環境の中、患者さんの安心・安全を第一に考えられるように、指導を行っています。新人の進捗状況や技術の習得度をスタッフ全員で共有し、心理面もサポートできるよう定期的に話し合いをしています。

12B(外科)
2年目看護師と指導者

<当院を選んだ理由、教育プログラムについて>
 地域の中核である墨東病院で学べることは自分にとって大きな成長に繋がると思いました。日々の病棟勤務ではプリセプターをはじめ先輩方に多くのことを教えて頂いています。新人研修も充実しており、少しずつ成長していることを実感できます。

<指導する上で心掛けていること>
 2年目からは主な指導は病棟OJTが担います。病棟内でどのような人材を育てたいか、また研修生がどのようなタイプかを考えながら個別性を大切にして指導を行っています。その際に重要となるのは、コミュニケーションをしっかりとり、お互いの考えを共有することだと感じています。1年目で学んだ基礎を基盤に病棟の中心的存在となれるように、学ぶ姿勢を大事にしてもらいたいと思っています。

ICU
2年目看護師と指導者

<当院を選んだ理由、教育プログラムについて>
 墨東病院の教育プログラムはラダー制度を導入しており、3年間プリセプターがサポートして下さいます。日々の疑問点を気軽に相談し解消していくことが出来るため、自分自身の成長に繋がっていると感じています。

<指導する上で心掛けていること>
こまめに声掛けを行い意識的にフォローすることで、プリセプティーが緊張せずのびのびと仕事が行えるよう心掛けています。また、上手にできたことや成長したことを積極的に見つけて褒めること、失敗したときには一緒に問題点や改善策を考える指導を行っています。

HCU
2年目看護師と指導者

<当院を選んだ理由、教育プログラムについて>
 墨東病院はニーズが高い高度な医療を提供している為、質の高い看護を学ぶことができると感じています。看護実習の時も先輩の看護師が観察やアセスメントをしながら働いている姿を見て、ここで働きたいと思いました。

<指導する上で心掛けていること>
 話しやすい関係を構築して、仕事中も何かあればすぐに相談できる体制を整える。安心して働ける環境を提供する。これに尽きる。あとは、本人たちが考え、学び、自らの力で育っていく。今日も仕事に行こう!そう思ってくれたら、私たちの勝ちである。

救命センター
2年目看護師と指導者

<当院を選んだ理由、教育プログラムについて>
 3次救急病院として幅広い疾患を受け入れており、様々な疾患の病態や看護を学ぶことが出来ると思い志望しました。
教育プログラムは細かく組まれており、病棟勤務だけでは得られない知識を得ることが出来ています。
集合研修だけでなく、病棟での研修を通しその科独自の看護なども学ぶことが出来ています。

<指導する上で心掛けていること>
 救命領域では複雑で不確実な処置、治療が多く、知識、技術を習得するのがとても大変です。その中で看護師としてどのように看護できるのかを考えて行動できるように指導しています。伸び伸びと成長できるような環境を作っています。

NICU
2年目看護師と指導者

<当院を選んだ理由、教育プログラムについて>
 新生児領域に興味があった為、総合周産期医療センターとしての役割を担っている墨東病院に就職することで、専門的な知識や技術を多く学べると思い選びました。

<指導する上で心掛けていること>
 2年目の指導では、受け持ち看護師として自立できるよう本人の気づきを大事にしながらサポートをしています。また、1年目で自己学習したことをベースに学びを深められるようアドバイスしています。