四肢外傷
非常に一般的な、転倒して手をついて受傷するような手首の骨折、足をひねって受傷する足首の骨折はもちろん、大きな力が加わって折れる、太ももや、すねの骨折、比較的早急な対応が必要となる小児の骨折まで幅広く対応します。
高齢者の大腿骨近位部骨折
近年増加の一途をたどる、ご高齢の方の大腿骨近位部骨折ですが、当院では、なるべく早く手術をして、すぐにリハビリテーションができるように心がけています。現在、体に大きな問題のない方では、受傷後48時間以内の手術を目指しています。
難治骨折、外傷後変形・脚長不等
時に、骨折の治療を行っても、入れた金属が破損したり、ばい菌が傷口から入ってしまい、骨がつかずに難渋することがあります。また、残念ながら、骨癒合しても、腕や足が曲がって治ってしまうことや、左右の長さに違いが残ってしまうこともあります。これらに対しても、時にイリザロフ型創外固定器を使用して治療していきます。
最終更新日:2018年2月28日