稲田 英一(いなだ えいいち)

稲田 英一(いなだ えいいち)
米国のハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院で麻酔科レジデント、心臓麻酔フェロー、集中治療フェローのトレーニングを受け、ハーバード大学助教授などを経たのちに帝京大学教授、順天堂大学教授を経て、東部地域病院に奉職し、国内外の医療について知見を広めました。その間、周術期の輸血の研究を行い、厚労省の血液製剤の使用指針の策定に参画した他、日本輸血細胞治療学会の理事を務め輸血関係のガイドライン作成に関与しました。
病院名東部地域病院
役職院長
学歴東京大学 医学部卒
学位博士(医学)
専門分野麻酔科学/周術期の輸血学
資格等

日本専門医機構認定麻酔科専門医
米国麻酔科専門医 (Diplomate of the American Board of Anesthesiology)
外国人修練指導医
ECFMG

出演・掲載情報専門書
「麻酔への知的アプローチ」(日本医事新報社)
「麻酔科研修マニュアル」(診断と治療社)
「高齢者の麻酔」(克誠堂)など
一般書
「からだのしくみと健康」(駿台曜曜社)
「病気のしくみ」(ナツメ社)など
監訳書
「ICUブック」(メディカルサイエンス・インターナショナル)
「MGH麻酔の手引き」(メディカルサイエンス・インターナショナル)
「ミラー麻酔科学書」(メディカルサイエンス・インターナショナル)など

最終更新日:令和7年2月20日