内科コース

シニアレジデント(専攻医・後期臨床研修医)

内科

 

1 研修概要

☆研修プログラムの概要をまとめた簡易版はこちら(PDF 403.8KB)をご覧ください。

詳しい研修プログラムはこちら(PDF 1.1MB)をご覧ください。

*公表されている専門研修プログラムは学会による一次審査を通過したものであり、機構による二次審査の結果、修正・変更がありうることをご承知おきください。

2 内科スタッフ一覧

3 その他

 
サブスペシャリティ到達目標
消化器内科1. 救急の場において内科疾患の適切な診断および初期治療が行える。
2. 消化器疾患患者の診察および検査が適切に行える。
3. 検査結果をもとに専門的な治療に移行できる。
4. 患者および家族に対して診療行為を適切に説明し、同意を得ることができる。
5. 症例報告や臨床研究など臨床研究活動が行える。
循環器内科1. 救急の場において内科疾患の適切な診断および初期治療が行える。
2. 循環器疾患患者の診察および検査が適切に行える。
3. 検査結果をもとに専門的な治療に移行できる。
4. 患者および家族に対して診療行為を適切に説明し、同意を得ることができる。
5. 他科の循環器コンサルテーションに専門的に対応でき、適切なアドバイスを行うことができる。
6. 症例報告や臨床研究など臨床研究活動が行える。
腎臓内科1.検尿異常、腎炎、ネフローゼ、電解質異常、急性腎不全、保存期から透析期にわたる慢性腎臓病およびその合併症の診断と治療が行えること。
2. 血液浄化療法の適応を決定し実施すること。
3. 症例報告や臨床研究を関連学会へ発表すること。
神経内科1.内科神経救急疾患の適切な診断と初期対応が行なえる。
2.中長期のQOL改善を視野に病症に応じた適切な医療を提供する。
3.症例報告や臨床研究など臨床研究活動が行なえる。
糖尿病・内分泌代謝内科(PDF 1.2MB)糖尿病専門医として、専門的な診断治療を行えるのみならず、糖尿病のチーム医療の主軸として活躍でき、内科全般についても基礎知識を習得すること。
リウマチ膠原病科(PDF 1.5MB)内科全般にわたる診療能力を培うとともに、リウマチ膠原病性疾患及び不明熱などの鑑別診断および治療ができること。
血液内科(PDF 3.5MB)
  1. 1.血液疾患全般に渡り、診断から標準治療まで広く初期対応が行えること。
  2. 2.分子病態を理解し、最先端の抗がん剤治療を提供できるようになること。
  3. 3.移植拠点病院である、がん・感染症センター都立駒込病院血液内科と協調し、移植医療を学ぶこと。

4.症例報告・英文での論文作成など研究活動が行えること。
5.最短でシニアレジデント4年目での専門医の取得。

*研修期間中にERを運営している都立3病院(広尾病院・墨東病院・多摩総合医療センター)のいずれかにおける3ヶ月間のER研修を行う。