平成30年度 上半期
H30.9.8
当院の初期臨床研修医が第644回日本内科学会関東地方会で症例報告を行いました。下写真は会場となった東京・秋葉原のアキバプラザです。
演題名:「IgA血管炎に対するステロイド初期治療経過中に腎炎が顕在化した1例」
リウマチ膠原病専門医の丁寧な指導の元で、じっくりと準備することができました。貴重な経験が得られたと思います。
H30.7.15
レジナビフェア2018 東京 ~臨床研修プログラム~が東京ビッグサイトで開催されました。当院は東京都立病院・東京都保健医療公社のグループの一つとしてブースを出しました。平成31年度より当院の初期研修医(ジュニアレジデント)の定員は、2名から4名に増えます。研修内容もより充実してきておりますので、病院見学をお待ちしております。医学部5・6年生の他、4年生の見学も歓迎いたします。お問い合わせ下さい。
H30.7.11
多摩南部地域病院ICT/ASTセミナーが開催されました。今回は東京医科大学八王子医療センター感染症科の平井由児教授をお招きしました。
演題名:「抗菌薬適正使用に関すること ~抗菌薬適正使用に関する当院の具体的な課題をもとに~」
当院でもAST(抗菌薬適正使用支援チーム)によるラウンドなどを通じて抗菌薬の適正使用に力を入れています。「それって感染症?」という内容では、感染症診断のトライアングル(患者背景、微生物、臓器)などを大変わかりやすくお話しいただきました。
H30.6.17
レジナビフェア 2018 ~後期研修(専門研修)プログラム~が東京ビックサイトで開催されました。当院は東京都立病院・公社病院で形成する「東京医師アカデミー」に参画しており、グループの1施設として出展しました。
新専門医制度のため、医師の3年目以降の研修体制は大きく変わってきています。当院では内科にシニアレジデントのコースを設定しており、また都立・公社病院で連携した医師育成の実績もあります。今年は昨年に倍する人数の当院ブース訪問者がありました。興味を持たれた方は是非当院へのご連絡・見学をお待ちしております。
H30.5.24-26
第61回日本糖尿病学会年次学術集会が東京国際フォーラムで開催されました。 当院からは1演題を発表するとともに、4年目の若手医師も参加しました。 国内外からの多くの演者の発表を聞き、糖尿病学の最新の知見に接することができました。
H30.5.19
当院のシニアレジデントが都立多摩総合医療センターで開催されたJMECC講習会に参加しました。 また、当院内科常勤医師もアシスタント役として参加しました。 JMECCは「ジェイメック」と読み、Japanese Medical Emergency Care Courseの略称で、日本内科学会が策定する救急蘇生講習会で受講歴が内科専門医試験受験資格に必須となっています。救急蘇生術は実際の臨床現場でも経験することが多い手技です。
H30.5.18
多摩南部地域病院放射線科症例検討会が開催されました。今回は当院の平岡放射線科医長が講演しました。
演題名:「胸部単純写真の読影 -基本のおさらいを症例を含めて-」
胸部単純写真の読影は多くの医師に必要とされる技能です。地域の先生方のほかに当院の初期臨床研修医、シニアレジデントも多数参加し、実際の画像を見ながら学習しました。
H30.4.14
当院の卒後4年目の医師が第115回日本内科学会総会で発表を行いました。下写真は会場となった京都市勧業館(みやこめっせ)です。
演題名:「当院過去4年間の入院患者における百寿者の検討」
発表に対して多くの質疑応答がありました。当院からはシニアレジデントと初期臨床研修医も学会に参加、全国から集まった演者の発表に接し大きな学びになりました。
H30.4.2
平成30年度の辞令交付式が行われました。今年度はシニアレジデント(3年目)1名、初期臨床研修医2名が当院に採用されました。和智院長から辞令が手渡されました。今年度は新専門医制度が開始となり、医師の専攻研修に新しい一歩が記される年となります。若手のDrと共に学び歩んでいければと思っております。