平成30年度 下半期
2019.3.27
平成30年度の初期臨床研修医修了式が行われました。院長から研修医に修了証が手渡されました。3月で研修を修了する研修医は2名です。当院での経験を糧に、新しい世界に羽ばたいて活躍することを期待しています。
2019.3.22
第66回多摩南部地域病院臨床病理検討会(clinico-pathological conference、CPC)が開催されました。
今回は内科(呼吸器)の症例でした。病理診断科で研修中の初期臨床研修医が詳細な発表スライドを作成し発表しました。指導医や他科の医師も出席し、活発な討議が行われました。
2019.3.2
都立・公社病院ジュニアレジデント合同発表会が開催されました。当院からは初期臨床研修医2名(卒後1年目・2年目)が参加しました。写真は会場となった東京都庁です。
院外の審査員からの講評、そして他の病院の研修医たちの発表にも接し、貴重な体験を得ることができました。
2019.3.1
第53回糖尿病学の進歩が開催されました。例年、日本糖尿病学会が最新の知見を集めて開催する講演会で、当院からは内科のシニアレジデント(卒後4年目)が参加しました。写真は会場となったリンクステーションホール青森(青森市)です。
糖尿病学の最新の知見に接して多くの学びを得ました。
2019.2.10
東京医師アカデミーシニアレジデント研究発表会が開催されました。当院からは内科(卒後4年目)のシニアレジデントが発表を行いました。写真は会場となった東京都庁です。
演題名:「当院におけるインスリン使用中の後期高齢2型糖尿病患者の治療および血糖コントロール状況の検討」
東京都立病院・公社病院から合計で100以上の演題が集まったなか、敢闘賞に入賞しました。おめでとうございます。
2019.2.2
当院内科のシニアレジデント(卒後3年目)が第648回日本内科学会関東地方会で症例報告を行いました。写真は会場となった東京国際フォーラムです。
演題名:「腹水貯留を主症状とし、診断に苦慮した悪性腹膜中皮腫の1例」
実際に腹腔鏡下生検により診断に至った症例で、主治医として貴重な発表の経験となりました。
2019.1.26
当院内科の4年目の若手医師と初期臨床研修医が、第56回日本糖尿病学会関東甲信越地方会で症例報告を行いました。下写真は会場となったパシフィコ横浜です。
演題名:4年目医師「インスリン自己分泌の急速な改善を認めたIgG4関連自己免疫性膵炎合併糖尿病の1例」
初期臨床研修医「発症時に抗GAD抗体低値陽性を示した劇症1型糖尿病の1例」
特に初期臨床研修医にとっては初めての学会発表で、貴重な経験となりました。2人とも堂々と発表できました。
2019.1.16
多摩南部地域病院院内研修医発表会が開催されました。
例年3月に都立病院・公社病院合計12病院で「ジュニアレジデント発表会」が開催されますが、今回の発表会で院内の代表を2名選出しました。
他の病院の審査員の前での発表は貴重な経験となります。本番ではさらに質の良い発表ができるように頑張って行きます。
2019.1.8
皆さま新年あけましておめでとうございます。
2019年1月8日現在、当院内科コースに1名、空き枠があります。応募期限は1月20日となっております。
当院の内科後期研修プログラムは、300床クラスの2次救急病院で総合診療、全人的医療の実力を育成すること、また連携研修先の病院では専門医療の研修をすることでバランスのとれた研修となることを特徴としています。
興味を持たれた方は是非ご一報頂ければ幸いです。
H30.12.12
平成30年度第2回ICT/ASTセミナーが開催されました。今回は東京都立多摩総合医療センター感染症科の田頭保影先生をお招きしました。
講演名:「抗菌薬投与中や入院中の発熱 ~下痢症やCDIに関して~」
入院中の発熱は研修医にとっても身近なテーマです。初学者にもわかり易く説明して頂きました。
H30.12.7
総合内科診断およびNHKテレビ「総合診療医ドクターG」で著名な徳田安春先生(群星沖縄臨床研修センター所長)による教育回診が行われました。今回で当院開催は5回目となりました。研修医によるプレゼン、病棟の患者さんを回診してのアドバイス、さらに意識障害の患者さんの診方についてのレクチャーがありました。
臨床研修医の他、若手医師も参加して活発な討議で盛り上がりました。
H30.11.17
当院内科のシニアレジデント(卒後3年目)が第232回日本呼吸器学会関東地方会で演題発表しました。写真は会場の秋葉原コンベンションホールです。
演題名:「肺動脈に緑色腫を形成し、急速な転帰を辿った急性骨髄性白血病の1剖検例」
病理解剖で診断に至った貴重な症例を報告しました。質問にも堂々と答えることができました。
H30.11.3
第28回臨床内分泌代謝updateが福岡国際会議場で開催されました。当院からは卒後4年目のシニアレジデントが参加し、全国から集まった演者の講演を聴講しました。最新の内分泌代謝学の知見に触れることができました。
H30.10.12
第65回多摩南部地域病院臨床病理検討会(clinico-pathological conference、CPC)が開催されました。
今回は、循環器内科の症例で、臨床研修医が中心となってまとめ発表しました。病理医より詳細な考察があり、活発な討議が行われました。