令和4年度 下半期
2023.3.24
第74回臨床病理検討会(CPC)が開催されました。
症例:「卵管癌術後に皮疹が出現した85歳女性」
1年目の初期研修医が経過をまとめて発表しました。貴重な振り返りの経験となりました。
2023.3.15
ジュニアレジデント修了式が開催されました。2021年に入職したジュニアレジデントが当院での研修を終了し、院長から修了証を手渡されました。4月から新しい道に進んでいきます。皆の活躍を期待したいと思います。
2023.3.4-3.11
当院のシニアレジデント(医師6年目)が利島村国民健康保険診療所に1週間研修に行きました。利島は「としま」と読み、東京都心から南に130km、人口300人強の離島です。離島診療の貴重な経験となりました。
2023.3.8
東京都立病院機構による令和4年度ジュニアレジデント合同発表会が開催されました。当院のジュニアレジデントが敢闘賞を受賞しました。
演題名:「虫垂腫瘍の術前診断で腹腔鏡下回盲部切除術を施行した7例の検討」
合計で14の都立病院から、多数の研修医が応募する中で評価されたことは意義あることです。おめでとうございます。
2023.2.18
第26回日本病院総合診療医学会学術総会が開催され、当院のシニアレジデント(医師3年目)が症例報告を行いました。写真は会場となったライトキューブ宇都宮(栃木県宇都宮市)です。
演題名:「発熱と後頸部痛を主訴に発症した頸部椎体炎・脊椎硬膜外膿瘍の1例」
自らが経験した症例をまとめて報告するという貴重な経験でした。質疑応答もこなせました。
2023.1.28-29
第60回日本糖尿病学会関東甲信越地方会がホテルメトロポリタン長野(長野市)で開催されました。当院のシニアレジデント(医師4年目)が症例報告を行いました。
演題名:「発症以来インスリン導入を拒否したまま5年間が経過した緩徐進行1型糖尿病の1例」
初の学会発表となりましたが、質疑応答も的確にこなすことが出来ました。久しぶりの現地発表で貴重な経験となりました。
2023.1.20
臨床研修医院内発表会が開催されました。コロナ禍が始まって以来、学会発表もオンラインが主流となり、対面での質疑応答を伴う症例検討の場がなかなかない状況です。今回は8名の研修医全員が1演題ずつ発表を行い、有益な場となりました。
2022.12.23
第73回臨床病理検討会(CPC)が開催されました。初期研修医が臨床経過をまとめて発表を行いました。入院中の実際の画像や経過について改めて皆で供覧した上で討議を行い、有意義な会となりました。
2022.12.5
11月24日⁻26日開催の第84回臨床外科学会総会(福岡)で当院の初期研修医が発表しましたが、こちらが学会で「研修医アワード」という賞を受賞しました。同学会での受賞は当院としては史上初の快挙です。おめでとうございます。
研修医アワード受賞者一覧はこちら。「虫垂・腹腔鏡」のセッションです。
https://site2.convention.co.jp/84jsa/award/(外部リンク)
2022.11.24-26
第84回日本臨床外科学会総会が福岡国際会議場で開催されました。当院の初期臨床研修医(2年目)が研修医セッションで発表しました。
演題名:「虫垂腫瘍の術前診断で腹腔鏡下回盲部切除術を施行した7例の検討」
この数年では珍しく現地開催でした。自分の発表と質疑応答を行うとともに、他の病院から集まった研修医たちの発表も聞き、大いに刺激を受けました。
2022.11.19
第682回日本内科学会関東地方会が開催されました。当院からはシニアレジデント2名(医師5年目、3年目)が症例報告を行いまいした。
演題名:「臀部筋層内膿瘍を発症した2型糖尿病の1例」
演題名:「急速な経過で死の転帰をとった侵襲性肺炎球菌感染症合併COVID-19の1例」
Web発表でしたが、2人とも落ち着いて質疑応答もこなすことができました。
2022.10.13・18
医師版医療安全研修「Emergency Eye」が開催されました。当院の上級医の指導のもと、初期研修医たちが急変時の対応について、各種キットを用いて処置の練習を行いました。実戦的な研修でした。
2022.10.3
当院のシニアレジデントが、沖縄県沖縄市にある敬愛会中頭病院にて内科研修を開始しました。中頭病院は「なかがみびょういん」と読み、同市の基幹病院です。当院の内科専攻医プログラム連携先であり、シニアレジデントの希望もあって研修が実現しました。異なる病院文化を体験し、大いに学んでいきたいと思います。