令和5年度(下半期)

令和5年度 下半期(令和5年10月~令和6年3月)

2024.3.8

多摩南部地域病院第76回臨床病理検討会(CPC)が開催されました。当院の初期臨床研修医が経過をまとめて発表しました。

演題名:「腹水穿刺後CPAとなった1例」

臨床医にとってCPCは大きな教訓となる場所です。多くの参加者がありました。

2024.3.1

東京都立病院機構のジュニアレジデント合同発表会が開催されました。14病院のジュニアレジデントが合同で発表を行い、当院のジュニアレジデントが優秀賞を獲得しました。

演題名:「高LDH血症を呈した切除不能肝転移を伴うRAS野生型左側大腸癌に対する一次治療レジメンの検討」

当院のジュニアレジデントからは昨年も入賞者が出ており、研修医のレベルの高さを示していると思います。おめでとうございます。

2024.1.20

第61回日本糖尿病学会関東甲信越地方会が開催されました。写真は会場となったパシフィコ横浜です。当院の初期臨床研修医(医師1年目)が症例報告を行いました。

演題名:「高血糖高浸透圧症候群の発症を契機に大腸癌の診断に至った超高齢者の1例」

質疑応答もこなせました。現地開催の学会が増え、現地での発表で貴重な経験を積みました。

学会看板

2023.12.8

総合診療科特別レクチャーが開催されました。今回は島根大学総合診療医療センター・米国ミシガン大学などで活躍されている和足孝之先生をお招きしました。

演題名:「勉強の仕方・成長の仕方 ハイパーもハイポもなんでも来い」

米国での経験も交えた興味深い講演でした。研修医多数が参加しました。

2023.12.8

2023年11月に開催された第85回日本臨床外科学会総会において、当院の初期研修医が発表を行ったのですが、これが「研修医Award優秀演題」に選出されました。
研修医Award優秀演題(研修医セッション18)(PDF 635.6KB)
全国から集まった演題の中で評価されたのは価値あることです。おめでとうございます!

2023.11.17

第85回日本臨床外科学会総会が開催されました。当院の初期研修医(医師2年目)が研修医セッションで発表を行いました。写真は会場となった岡山県医師会館(岡山市)です。


演題名:「高LDH血症を呈した切除不能肝転移を伴うRAS野生型左側大腸癌に対する一次治療レジメンの検討」

最近になり、Webではなく現地開催の学会が増えてきました。質疑応答含めて貴重な経験になりました。

2023.11.18

第691回日本内科学会関東地方会が開催されました。当院のシニアレジデント(医師4年目)が症例報告を行いました。

演題名「右足関節痛を初発症状として発症した感染性心内膜炎の1例」

Web発表でした。質疑応答もこなせました。

2023.11.6

当院のシニアレジデント(医師5年目)が、Internal Medicine誌に英語論文を投稿、採択となり本日掲載となりました。

論文名:「Occipital Artery Involvement in Giant Cell Artertis」

当院内科からはこれで4年連続で英語論文を発表していることとなります。忙しい中良く頑張りました。

2023.10.26

第75回多摩南部地域病院臨床病理検討会(CPC)が開催されました。

症例:「直腸癌に対する化学療法導入後早期に死亡に至った1例」

初期研修医が経過をまとめて発表しました。討議も活発に行われました。

2023.10.20

当院は内科専攻医プログラムの基幹施設でありますが、当院の募集枠に10月20日現在、1名の空きがあります。
当院の研修は中規模病院ならではの幅の広い研修、都立病院群を中心とした連携先の広さ、各診療科のレベルの高さが特徴となっています。現時点で初期研修医2年目で内科の専攻医を希望される方がいらっしゃいましたら、応募をお待ちしております。

2023.10.13

カリフォルニア大学サンフランシスコ校の名誉教授、ローレンス・ティアニー(Lawrence M.Tierney Jr.)先生による症例カンファレンスが当院で開催されました。
当院の1年目の初期研修医が症例を英語でプレゼンテーションし、ティアニー先生がコメントする形で進められました。ティアニー先生は総合診療のパイオニアとも呼べる方で、多数の著書も出版されています。外部からのカンファレンス参加者もおり、盛況でした。

ティアニー先生1
ティアニー先生2