1 | 検査は、仰向けに寝て行います。 |
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2 | 衣服に金属やプラスチックがあり、撮影の妨げになる場合は、検査着に着替えていただきます。 |
3 | 検査概要を説明したのちに、検査(15~20分ほど)を始めます。 |
4 | 画像の確認を行います。必要に応じて、追加で撮影することがあります。 |
5 | 更衣をしていただき、検査終了です。 |
- 骨塩定量の測定は、腰椎と股関節の2部位を撮影し、計測します。
- 湿布などの貼り薬や、手術による体内金属がある方は、検査前にお伝えください。
- 撮影部位により体位を変えますが、万が一痛みのある方はお伝えください。
- 動いてしまうと測定結果に影響しますので、測定中(2~3分)は動かないでください。
当院では、2重X線吸収法(DXA法)を用いて測定します。DXA法は、2種類の異なるエネルギーのX線を用いる方法です。超音波測定法など、他の方法に比べてより高精度な測定です。
下図のような測定結果が得られます。
測定した部位の骨密度のほか、同年齢の平均比較、若年成人との比較が表示されます。
また、判定基準が色分けされたグラフ上に、自分の骨レベルが表示され、非常に分かりやすいです。
腰椎や股関節の手術をされている方でも、各椎体や大腿骨の測定で評価することも可能です。