地域の医療を支え、自信と誇りを持ち働くことができる看護部を目指して

　荏原病院看護部は、総合診療基盤を備えた地域の中核病院として、100年余の歴史の中で救急医療・脳血管疾患医療・集学的がん医療を中心に、地域の医療を支える一助として専門性の高い看護の提供に努めています。

　そのために、看護師が自ら提供するケアの意味と根拠を理解し、責任をもって看護実践できる職員の育成が重要と考えます。看護部として、共に考え学習できる充実した研修教育制度に加え、学び得た内容を臨床で正しく実践し、より効果的な看護を安全に提供できる体制を構築しています。

　そして、何よりも職員一人ひとりが「健康」と「自身の家族を大切にする」ことができるよう支援しています。自分の健康や家族を大切にできる看護師だからこそ、患者さんや他職種からも信頼される看護が提供できると考えます。看護師として、自信と誇りを持ち働くことができる看護部を目指しています。

認定看護管理者・集中ケア認定看護師

看護部長　勝　博史