2018年03月30日
東京都では、少子高齢化の進展に伴う医療環境の変革期においても、都立病院が公立病院としての使命を果たし続け、これまで以上に効果的・効率的な病院運営を実現するため、「都立病院新改革実行プラン2018」を策定しましたので、お知らせいたします。
1 「都立病院新改革実行プラン2018」概要
(1)都立病院の新たな改革の基本的な考え方
- 東京の医療の充実に貢献するため、基本的役割である「行政的医療の安定的かつ 継続的な提供」に加え、高水準で専門性の高い総合診療基盤や医療人材を最大限活用し、地域の状況に応じて「地域医療の充実への貢献」に取り組んでいきます。
- 都立病院の担うべき役割を着実に果たし、将来にわたり持続可能な病院運営を実現するため、「3つの視点」とそれに基づく「6つの戦略」を掲げ、新たな改革を推進していきます。
(2)計画期間
平成30年度から平成35年度までの6年間
2 意見の募集結果について
本計画の策定に当たっては、平成30年2月26日から3月16日までの期間において、「都立病院新改革実行プラン2018(仮称)素案」に関して、広く都民の皆様のご意見を募集しました。
その結果、161名からご意見をお寄せいただきました。
お寄せいただいたご意見と、それらに対する都の考え方を、 別紙2(PDF 290.5KB)のとおり取りまとめましたので公表いたします。
ご協力いただき、誠にありがとうございました。