東京都保健医療公社が運用する端末等に対する不正アクセス被害の発生について(第一報)(2019年05月20日)

2019年05月20日

東京都保健医療公社が運用する端末等に対する不正アクセス被害の発生について(第一報)

公益財団法人東京都保健医療公社(以下、「公社」といいます。)が運営する多摩北部医療センターの医師の端末・メールアカウントに対する不正アクセス被害が発生しました。

不正アクセスのあった端末内の情報を利用し、5月20日時点で、都庁メールサーバに対して4件、公社メールサーバに対して3件、その他当該医師とメールの送受信があった方3件のメールアドレスの流出と当該個人に対するスパム攻撃が確認されました。
これを受けて、メールアドレス流出の可能性があるすべての方に注意喚起とお詫びのメールを送付するなどの対応を早急に実施したところです。

現時点で具体的な被害の情報はありませんが、引き続き、被害の防止を図るとともに、原因究明と再発防止に努めてまいります。
関係する皆さまに多大なご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫びいたします。

また、万が一多摩北部医療センター等の公社職員を名乗る不審なメールが届いていた場合は、送信元のメールアドレス等をご確認いただき、メールを開いたり返信したりすることは絶対にせずに削除いただきますよう、改めてお願いいたします。