シニアレジデント(専攻医・後期臨床研修医)
小児科
1 研修概要
研修1・2年目は基幹施設において、小児科学、新生児科学の基本を身につける。
研修3年目は、基幹施設、並びに研修協力施設(日本小児科学会専門医研修施設)において将来的に専攻する専門分野を考慮しながらの研修を行う。この他小児外科、小児脳外科、放射線診断、さらに臨床検査部門(超音波等,生理学的検査一般)を実習することも希望により考慮することが可能である。臨床研究、学会発表、研修医の指導もあわせて行う(学会発表は原則年1例を必須としている)。一般小児科学研修を継続することも可能である。また3年間を通じて救急外来診療を分担担当し、救急医療についても研修する。この研修コースの目標は日本小児科学会、小児科専門医の認定に必要とされる医学的知識、診療技術を習得することである。
★大塚病院の後期研修内容についてもっと詳しく知りたい方はこちら(資料)(PDF 3.5MB)をご覧ください。
★研修プログラムについてもっと詳しく知りたい方はこちら(PDF 776.2KB)をご覧ください。
*公表されている専門研修プログラムは学会による一次審査を通過したものであり、機構による二次審査の結果、修正・変更がありうることをご承知おきください。
2 取得可能な専門医受験資格
日本小児科学会小児科専門医
3 主要症例実績と目標症例数
主要疾患 | 入院数 | 経験目標症例数 |
---|---|---|
肺炎 | 163 | 30 |
RSウイルス感染症 | 93 | 20 |
インフルエンザ | 8 | 10 |
急性胃腸炎 | 86 | 20 |
気管支炎 | 147 | 30 |
川崎病 | 35 | 10 |
ロタウイルス性腸炎 | 14 | 8 |
尿路感染症 | 30 | 10 |
気管支喘息発作 | 136 | 30 |
気管支喘息重積発作 | 10 | 3 |
痙攣重積発作 | 13 | 3 |
食物アレルギー | 62 | 15 |
ホルモン負荷 | 4 | 1 |
*入院数は平成27年1月~12月の実績
4 小児・新生児科スタッフ一覧
5 その他
★小児科指導医からのコメントはこちらをご覧ください(準備中)