多発性硬化症(MS)と視神経脊髄炎(NMOSD)~新しくなった!治療とMRI~

概要

多発性硬化症と視神経脊髄炎とは、一言で表すと、神経の電線(軸索)を覆っているカバー(髄鞘)が壊れて脱げてしまう病気で、目が見えにくくなったり、手足がしびれて動きにくくなったりする発作を繰り返します。国の指定難病のひとつですが、近年は新薬の発売が相次いでいます。

 今回の都民公開講座では、神経難病の専門病院である当院において、最前線で活躍する医師・薬剤師が、多発性硬化症・視神経脊髄炎の最新情報についてわかりやすく解説します。

■公開期間

 令和4年3月1日(火曜日)から令和4年3月28日(月曜日)まで

■演題一覧

  1. 演題:MS/NMOSDの特徴とMSの最新治療
    講師:蕨 陽子(脳神経内科/医長)
  2. 演題:こんなに変わった!NMOSDの最新治療
    講師:島﨑 塁(脳神経内科)
  3. 演題:MS/NMOSDに使用する薬剤の特徴
    講師:小林 崇史(薬剤科)
  4. 演題:MS/NMOSDのMRI画像診断
    講師:中田 安浩(神経放射線科/医長)

お問い合わせ

東京都立神経病院 事務局 計理担当
〒183-0042
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Tel:042-323-5110(代表)
Fax:042-322-6219