医師自らが治験を企画・立案し、治験計画届を提出して行うことを医師主導治験といいます。医師主導治験では医師自らが、治験のすべての業務の実施並びに統括する必要があります。
外国で承認されていながら国内未承認、あるいは適応外使用が一般的となっている医薬品や医療機器について医師主導治験を実施することにより、その医薬品や医療機器の薬事承認を取得し、臨床の現場で適切に使えるようにすることが可能となります。 (日本医師会 治験促進センターホームページを改変)
当院では医師主導治験にも取り組んでおります。治験に参加を希望される患者さんがいらっしゃいましたら臨床試験科まで御連絡ください。
当院が主導した医師主導治験
小児の気道狭窄病変に伴う呼吸不全に対するヘリウム・酸素混合ガス(AW-PD01)の第2相臨床試験 TMC-PI-01(終了)