眼科の特徴と強み

診療科の特徴と強み

  1. 眼科一般の診療を行っております。白内障、緑内障、黄斑変性、糖尿病網膜症などの疾患が多いです。糖尿病網膜症などでは、必要に応じて網膜血管の造影検査(蛍光眼底造影検査)を行い、レーザー治療を施行しています。経過観察は近医へご紹介・ご返送しています。
  2. 白内障の手術は、片目ずつ日帰り入院のみです。宿泊入院には対応しておりません。眼・体の状態やご希望により大学病院などへご紹介することもあります。2004年以前は高齢者専門病院でしたので、ご高齢の方も多く、95歳以上でも手術を希望される方がいます。単焦点レンズのみの対応で、多焦点レンズの取り扱いはありません。
  3. 抗凝固剤の内服、血糖降下剤の内服、インシュリン使用、ペースメーカー使用、パーキンソン病等の様々な合併症をお持ちの方の内眼手術も内服継続のまま施行しております。
  4. 外眼手術では、翼状片や眼瞼内反を施行しております。日帰り入院での施行になります。
  5. 黄斑変性や網膜静脈閉塞症や糖尿病黄斑浮腫に対してアイリーア®硝子体注入を日帰り入院として手術室で施行しております。
  6. 初診は紹介制です。経過観察や投薬のみなどの方は近医へご紹介・ご返送しています。

令和5年度診療科別主要手術別患者数はこちら