よくある質問
肺がん検診について
喫煙指数とは何ですか。
答:喫煙指数とは、1日の喫煙本数×喫煙年数によって表されます。
タバコと肺がんとは密接な関係があり、タバコを吸う人と吸わない人とでは発症率に大きな差があります。喫煙指数600以上の人は、肺がん高危険群と言われています。喫煙指数が高危険群の方に喀痰細胞診検査をおすすめしています。
喀痰細胞診で、痰を採るときに注意しなければならない点は何ですか。
答:朝起床時~朝食前に痰をお採りください。(寝ている間に気管支に溜まった痰を一度に採ることができます。)また、食べかすが痰の中に混ざった場合は判定が難しくなりますので、朝食前に痰を採ってください。
痰を入れた容器を30回ほど強く振り、痰と容器の中の液体をよく混ぜることが大切です。