分娩のご案内
妊娠初診の受付
妊娠なさった方は、正常であるかどうか(流産の危険がないかなど)を確認するために、なるべく早く一度医師の診察を受けることが大事です。
妊婦・初診の場合は予約無しで診察いたします。
外来診療予定表をご覧の上、月曜日~金曜日の来院できる一番早い日に来院してください(月によっては分娩予約ができない可能性があります)。
なお、診察にあたり検査が必要となる場合等もございますので、15時頃までにご来院いただくようお願いいたします。
ただし、各種合併症をお持ちの方は、事前にお問い合わせください。
妊婦健診が大変込み合っているため、定期的な妊婦健診は、原則的に当院で出産される方のみとさせていただいております。
里帰り分娩など、当院で出産するご予定のない方につきましては、初診で異常がなく、通常の妊婦健診で良いと判断された場合は、どちらかにご紹介することになります。その際に紹介状作成などの費用がかかります。
詳しいことは予約センターまでお問い合わせください。
注目情報豊島病院予約センター 電話 03-5375-5489(ゴヨヤク)
妊婦健診が大変込み合っているため、定期的な妊婦健診は、原則的に当院で出産される方のみとさせていただいております。
里帰り分娩など、当院で出産するご予定のない方につきましては、初診で異常がなく、通常の妊婦健診で良いと判断された場合は、どちらかにご紹介することになります。その際に紹介状作成などの費用がかかります。
詳しいことは予約センターまでお問い合わせください。
注目情報豊島病院予約センター 電話 03-5375-5489(ゴヨヤク)
分娩費用
注目情報正常分娩:約47万円~(入院期間6日程度)
注目情報無痛分娩:上記費用に加え10万円 無痛分娩のご案内
注目情報帝王切開:約56万円~(入院期間約9日程度)
- いずれの場合も、入院日数や治療内容によって変動します。
- 正常分娩後は経過観察のため、5日間以上の入院が必要です。それより早い時期に退院はできません。
- 個室料は別料金です。1泊 17,143円(非課税)
- 分娩以外の処置・治療や、赤ちゃんへの処置・治療の費用は、別途発生します。
- 当院は「産科医療補償制度」に加入しています。上記金額は産科医療補償制度の掛金(1万2千円)を含んだ額です。
尚、この制度は1回のお産につき、1回の加入が必要です。前回のお産で加入されている方でも、今回のお産で新たに加入が必要となります。
制度の詳細については、別途説明書をご覧ください。
出産育児一時金について
当院では、『出産一時金直接支払制度』を採用しております。
Q.『出産一時金直接支払制度』とは?
- A.直接直接支払制度とは、健保組合が直接、出産された医療機関に対して出産育児一時金を支払う制度です。これにより、医療機関等の窓口で支払う出産費用は出産育児一時金を上回った額のみとなり、あらかじめ多額の出産費用を用意しなくて済みます。
一時金制度を利用される方で
- 出産費用が50万円を超えた場合は、不足額を窓口にてお支払頂きます。
- 出産費用が50万円未満の場合、窓口でのお支払いはございません。差額については保険者(保険証の発行元)に請求することができます。
制度を利用されない場合には、入院費用総額をお支払いただき、退院後にご自身で保険者(保険証の発行元)に出産一時金の請求をしていただきます。
一時金を利用される際に必要となる書類は、出産後に事務職員よりお渡しいたします。
これから豊島病院でお産をされるお母様へ
豊島病院では、次の2点を実施するために、スタッフが最大限のサポートを行います。
- 赤ちゃんをなるべく母乳だけで育てましょう
母乳が赤ちゃんにとって最良の栄養であることは、もはや常識となりつつあります。
当院ではむやみに粉ミルクを使用せず、母乳だけで赤ちゃんを育てられるようなサポートをいたします。 - 赤ちゃんといつも一緒に過ごしましょう
当院では例外を除き、出産直後から24時間完全母子同室を原則としております。 母子同室にすることにより、赤ちゃんが欲しがる時にいつでも母乳を飲ませてあげられることが何よりも大切だからです。
当院では必要時以外でお母様と赤ちゃんが離れ離れになるようなことは一切いたしません。