主な医療機器(乳腺外科)

主な医療機器

乳房撮影装置

マンモグラフィ(乳房X線検査)

当院ではAMULET Innovalityを導入し、高精細な診断画像で“診やすく”、撮影線量の大幅な低減で“やさしい”検査を提供しています。

精密検査はもちろん、板橋区の委託医療機関として「乳がんの早期発見・早期治療」のための乳がん検診を年間約2,000人行っております。撮影は女性技師が対応いたします。

マンモグラフィ①
マンモグラフィ②

トモシンセシス

X線管球を移動しながら連続的に低線量でX線を照射し、複数の位置から撮影した画像データを使って薄いスライスの画像へ再構成する技術です。見たい構造に焦点を合わせた画像を提供することが可能で、乳腺構造の重なりにより発見が難しかった病変の観察が容易になります。

トモシンセシス①
トモシンセシス②

検査機器

超音波下組織生検

超音波下吸引式乳房組織生検

超音波で確認できる病変を診断するために、超音波を見ながら生検用の針を挿入し、組織を吸引・採取して、病理組織診断を行う検査方法です。

ステレオガイド下組織生検

ステレオガイド下吸引式乳房組織生検

超音波では抽出できない主に石灰化の病変を診断するために、マンモグラフィ見ながら生検用の針を挿入し、組織を吸引・採取して、病理組織診断を行う検査方法です。

吸引式乳房組織生検について(PDF 1.9MB)

これから針生検を受ける方へ:見てわかる!針生検ガイド(PDF 2.3MB)