呼吸器内科

概要

呼吸器内科では、肺・気管支だけでなく縱隔、胸膜、呼吸中枢にいたる幅広い疾患を診療します。近年増加している喘息や肺癌に対しての診療を中心に、広い視野で様々な疾患の診療に取り組んでいます。

医療設備等

  • 画像診断:レントゲン(X線)検査・CT検査・MRI検査・RI検査・血管造影検査
  • 呼吸機能検査
  • 気管支内視鏡検査
  • 睡眠時無呼吸検査(簡易・精密ポリソムノグラフィー)

呼吸器内科の特色

呼吸器疾患は、肺炎や結核などの感染症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や喘息など長期管理を要する疾患、肺癌や胸膜中皮腫などの悪性疾患、全身性の疾患に伴うものまで多岐にわたっています。
当科では、これら全般にわたる診療に当たっておりますので、咳や痰、息切れなどの呼吸器症状でお悩みの方、健康診断などの胸部X線で異常を指摘された方などは、是非ご相談ください。

開院以来、いびき・無呼吸外来を開設し、睡眠時無呼吸症候群の診断・治療に耳鼻咽喉科、歯科口腔外科と連携して取り組んでいます。外来検査で必要と判断された場合は1泊2日の短期入院で精密ポリソムノグラフィーによる精密検査が施行可能です。
状態に応じて、歯科装具(スリープスプリント)の作成や耳鼻科的処置、持続的陽圧呼吸(CPAP)の導入、管理を行っています。


『いびき・無呼吸外来』のご案内

平成23年6月より禁煙外来を開設しました。
保険診療による禁煙治療を受けたい方は禁煙外来の予約をお取りください。


『禁煙外来』のご案内