補装具外来
当外来では、医師、義肢装具士、理学療法士、作業療法士が連携し、患者に適切な補装具を提供できるように努力しています。
補装具はリハビリテーションの中で使われます。目的は、以下の3つになります。
- 体に補装具をつけて、失われた機能を補完する。
- 装具療法で、失われた機能を治療し改善させる。
- 変形の進行予防および矯正する。
補装具は身体機能を補完し、又は代替し、かつ、長期間に渡り継続して使用されるものです。しかし、耐用年数を超えて使い続け、症状の悪化や新たな問題が発生することがあります。そのような問題を防ぐためにも定期的なメンテナンスが重要です。新しい補装具が必要な方だけでなく、補装具を処方されて、時間が経過しており、メンテナンスが必要な方も是非、当外来にお越しください。
・外来日案内
当院リハビリテーション科では、中枢神経疾患や整形外科疾患などに対して、補装具外来を実施しています。補装具でお困りの方は一度、相談にお越しください。
外来日時:毎週 火:14時~ / 金:13時~
場所:地下1階リハビリテーション科
外来予約は電話にて受け付けております
電話番号:03-5734-5489
- 予約日は当院で作製した補装具の場合、作製した業者の曜日をお取りください
- 整形外科の装具診とは異なりますのでご注意ください
以下のことでお困りの方は補装具外来を受診してください。
- 新たな補装具が必要な方
- 破損、ねじのゆるみ、補装具が当たって痛いなど補装具の不具合・修理が必要な方
- 耐用年数を超え、再作製を希望の方
- 補装具のメンテナンスが必要な方など
・トピック
- 作製・修理できる補装具
- このような場合は修理が必要です
- 補装具作製のチーム医療
- 下肢装具の耐用年数
- 主な補装具作製の流れ
・作製・修理できる補装具
上記はあくまで、例ですので、お困りのことがございましたら、一度当科までご相談ください。
・このような場合は修理が必要です
・補装具作製のチーム医療
・下肢装具の耐用年数
耐用年数を超えて使用すると、予期せぬ問題が発生する場合があります。
作製から、耐用年数が経過したら、メンテナンスをしましょう。
・主な補装具作製の流れ
理学療法、作業療法の実施には必ず、医師の診察が必要となります。一度、リハビリテーション科の外来を受診してください。