小児総合医療センター

小児総合医療センターの外観

概要

所在地

東京都府中市武蔵台二丁目8番地の29

病床数

561床(一般347床・精神202床・ 結核12床)

行政的医療

センター的医療機能

  • 小児特殊医療(心臓病・腎臓病等)
  • 小児救急医療(三次・CCU・SCU)
  • 小児がん医療
  • 周産期医療(NICU対応等)
  • 小児精神科医療

重点医療

  • 災害医療
  • 小児結核医療
  • 小児難病医療
  • アレルギー疾患医療(重症・難治性)
  • 造血幹細胞移植医療 
  • 障害児歯科医療
  • 思春期医療
  • 移行期医療 

果たすべき役割

  • 小児の「こころ」から「からだ」に至る高度・専門的な医療を提供します。
  • 都における小児医療の拠点として、都の小児医療水準の向上に貢献します。

機能強化の主な取組

重症患者対応に向けた機能強化

  • PICU等重症系ユニット病棟を再編します。
  • 児童思春期精神科病棟の個室化を推進します。

小児がん患者への診療・支援体制の充実

  • 難治性の小児がんなどに対し多診療科が連携した集学的治療等の質の高い医療を提供します。
  • 多摩総合医療センターと連携し、AYA世代のがん患者への診療・相談支援体制を構築します。

周産期医療の充実・強化

  • ドクターカーによる病院間搬送を通じて多摩地域の新生児搬送の中核としての役割を引き続き果たします。

小児在宅医療における包括的なケア体制

  • 福祉・教育・行政のネットワークと医療をつなぐ包括的ケア体制の新たな仕組みを検討します。
子ども在宅医東京ロータルサポート事業のイメージ