東京医師アカデミー
シニアレジデントの応募資格

応募資格令和7年3月に初期臨床研修修了予定の方、又はそれと同程度の臨床経験を有する方
採用予定日令和7年4月1日

処遇(令和6年度実績)

雇用期間プログラムで定める研修年限
勤務日数原則 週5日以内(宿直あり)
勤務時間1日7時間45分(原則)
始業及び就業の時刻、休憩時間は、所属長の定めによる。
休暇有給休暇 1年目10日。2年目以降は任用年数に応じて付与。
他に夏季休暇等あり
報酬日給 20.180円
(例:月20日勤務、宿直なしで勤務した場合、月額403,600円程度)
他に賞与、宿日直手当(20,180円程度/回)、超過勤務手当、
救急医療業務手当 あり
保険健康保険、厚生年金保険あり
宿舎あり(単身のみ)
その他研究研修費支給

採用・選考等につきましては各病院のホームページをご覧ください。

広尾病院
専攻医(後期研修医)の募集 | 広尾病院 | 東京都立病院機構 (tmhp.jp)

駒込病院
シニアレジデント募集要項 | 研修医・専攻医募集サイト | 東京都立病院機構 (tmhp.jp)

多摩総合医療センター
令和6年度募集要項(シニアレジデント) | 研修医・専攻医採用 | 東京都立病院機構 (tmhp.jp)

多摩北部医療センター

募集要項(シニアレジデント) | 臨床研修医採用 | 東京都立病院機構 (tmhp.jp)

Voice

先輩の声

徳野隼人
広尾病院 総合救急診療科 専攻医
総合診療科後期研修中

Q1 研修先として
この病院を選んでよかったと思うことは?

総合診療プログラムに参加した理由は、さまざまな疾患に広く対応したいという思いや離島での診療に興味があったためです。広尾病院は、東京都の離島からの紹介受診や救急搬送が多く、島との関わりが強いことが特徴です。島医者になるためには各科の基本的な知識や最低限の初期対応、手技の習得など総合的な能力が求められます。離島での医療事情や患者背景に理解がある環境のなかで、研修を通して実践的な知識を学ぶことができました。

Q2 後輩へメッセージ

私自身、離島唯一の医療機関に勤務することで自分の診療に関するフィードバックをたくさん得られました。また、島での生活や地域の人々との交流なども楽しく、代えがたい経験です。ぜひ興味のある方は、一緒に学びましょう!

滝澤あゆみ
駒込病院 総合診療科 医員
総合診療科後期研修プログラム 修了

Q1 研修先としてこの病院を選んでよかったと思うことは?

私は初期研修から駒込病院に入職し、後期研修も修了しました。初期研修の頃から、日々の診療を通して指導医と活発に議論をし、フィードバックをもらえる環境が整っていることに魅力を感じていました。実際に指導医の先生方は熱心に教えてくださり、先生方の豊富な知識から、診療のポイントや学びを得ることができます。私自身も経験した症例について議論を重ねながら学ぶことで、新たな気づきを得られ、診療の奥深さを実感できました。

Q2 後輩へメッセージ

専門診療科の経験だけでなく、院内や都立病院の他科研修や救急外来診療を通して内科・総合診療や救急医療の知識・技術の研鑽を積むことができます。また、後期研修医同士の交流も活発で、気軽に相談しあい刺激を受けながら研修しています。ぜひ一度見学にいらして、自分の理想に合った研修ができるか確かめてみてください。

岩浪 悟
多摩総合医療センター
救急・総合診療科 指導医
内科後期研修プログラム 修了

Q1 研修先として
この病院を選んでよかったと思うことは?

多摩総合医療センターは教育病院として有名であり、アカデミックな印象を受け、後期研修で臨床を行いながら知識を定着させたいと思い選びました。実際、教育に対するモチベーションは高く、指導医だけでなく、後期研修医から初期研修医まで病院全体で研鑽し合っています。そんな中でも互いの批判が少ないことは特徴と思います。謙虚に学び合う姿勢に居心地の良さを感じます。

Q2 後輩へメッセージ

『東京での総合診療』と聞いた時、具体的なイメージが湧かない方も多いかと思います。しかし実際には、「東京だからこそ」求められる総合診療のニーズがあります。東京で行う総合診療で、一緒に日本~世界の医療を引っ張っていきましょう!ぜひ、その現場を体験しに来てください。見学お待ちしています。