高額療養費制度
*1か月の医療費自己負担額が上限を超えた場合、超えた額が健康保険から支給されます。2か所以上の医療機関等にかかったときや、同じ健康保険に加入の同一世帯分は合算できます。
*69歳以下の方が高額な外来診療を受けるときは、「限度額適用認定証」のご提示により、その月から窓口請求額が高額療養費の自己負担限度額までに抑えられます。
*「限度額適用認定証」は、予めご加入の健康保険へ申請いただくと交付されます。
*詳細については、加入している健康保険組合などにお問い合わせください。(国民健康保険は区市町村、組合・会社は勤務先)
患者さんの身近な医療機関との連携
当院では、地域の医療機関と連携しながら、患者さんの診療にあたっています。
治療の経過や症状に応じて、患者さんの身近な医療機関(紹介元医療機関等)をご紹介し、診療状況の報告や診療依頼等を文書により紹介先の医療機関へ情報提供しております。
院外処方せんの発行の推進について
当院では院外処方せんの発行を推進しています。
院外処方せんは厚生労働省が推進している医薬分業の一環です。ご理解ご協力をお願いします。
院外処方せんのメリット
- あなたの「薬歴(薬の服用履歴)」「お薬手帳」を作ります。
*緊急時、自分の薬の正確な情報が分かる
*副作用・アレルギーの管理
*薬の飲み合わせの確認 - ジェネリック薬にすることで費用が安くなることがあります。
- 患者さん自身で自由にかかりつけ薬局を選択できます。
かかりつけ薬局のご相談は、当院薬剤科までお願いします。
処方せんは、交付の日を含めて4日以内に保険薬局に提出してください。
診断書・証明書の発行
*診断書や証明書(退院証明書など)が必要な場合は、直接「診断書窓口」(1階8番窓口)にお越しください。
*診断書の作成には、通常、申込みから3週間程度の日数を要します。
*ご本人以外の方が申込みされる場合には、委任状が必要となります。また、身分証の提示をお願いすることがあります。