造血幹細胞移植推進拠点病院としての取組み

駒込病院は、2013年に全国で初めて厚生労働省から造血幹細胞移植推進拠点病院として認定され、我が国でも有数の移植実績に基づくあらゆる幹細胞源による同種造血幹細胞移植を施行してきました。2019年度には、厚生労働省の事業内容見直しに伴い、新基準に基づき事業を実施する医療機関の公募が行われ、駒込病院は拠点病院としての再認定を受けました。引き続き、造血幹細胞移植に携わる医師や造血細胞移植コーディネーターの育成、地域の医療従事者に対する研修及び骨髄の早期採取に向けた取組等を行うとともに、地域で連携して造血幹細胞移植医療体制のさらなる整備を図っていきます。

拠点病院