松沢病院で働く臨床研修医(ジュニアレジデント)の声をご紹介します。
ジュニアレジデント
女性
松沢病院では、初期研修から精神科に触れながらも総合的な研修ができ、精神科医を目指す私にはこれ以上ない恵まれた環境であると感じます。日々、さまざまな患者さんと接し、精神科・一般科の先生方の親身で丁寧な診療を拝見し、また自分もチームの一員になれることにやりがいを感じます。同期も精神科を志す者が多く、松沢病院が掲げている「身体も診ることのできる精神科医」になるという研修目標を基に、切磋琢磨しています。ぜひ一度見学に来てください!
ジュニアレジデント
男性
広大な敷地に、豊かな青葉と光溢れる病棟を擁する松沢病院。高層ビルが立ち並ぶ新宿から電車でわずか15分という好立地です。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉は、私達スタッフだけでなく患者さんの心を癒します。都立松沢病院の初期研修は、精神科だけでなく、内科・救急の研修を重視しているのが特徴です。内科研修では多くのcommon diseaseを、救急研修では他の都立病院で幅広い症例を集中的に経験します。さらに、医師としての長いキャリアの最初の2年間を精神科病院で研修出来ることは、「患者さんと丁寧に関係性を築く」という精神科医としての素養を養うことに大いに役立ちます。「身体を診られる精神科医」を目標に置いている当院の初期研修で、私たちと共に充実したキャリアスタートを切りましょう。
ジュニアレジデント
男性
都内の喧騒のなか、青葉繁れる病院への道は足取りを軽くさせ、光溢れる病棟は気持ちを和ませます。松沢病院での初期研修では主に急性期病棟と身体合併症病棟をローテートします。急性期病棟では、緊急措置入院を数多く経験でき、激しい精神症状の変遷を間近で診ることができます。身体合併症病棟では、身体疾患を抱える精神患者を心身両面から診療して、社会復帰できるようケースワークします。そこでは内科・外科、精神科を繋ぐ役割を初期研修医が担います。一方、他の都立病院で救急医療などを研修でき、身体医療の素養も修得できます。このように、松沢病院での初期研修は「全身を診られる精神科医」を目標に掲げています。多くの仲間をお待ちしています。
ジュニアレジデント
女性
松沢病院の魅力の一つは、科を超えてあらゆる年次の先生と距離が近いということです。初期研修医が日常的に院長や副院長と昼食を囲み、お話ができるという環境はなかなかないのではないかと思います。その時にうかがう昔の松沢や他院のエピソードは、面白いお話というのを超えて、教科書には載らないけれど大事な知識の伝承だと感じます。松沢にはそのような知に遭遇する機会が満ちています。そしてまた、志を同じくする同期と知り合えるというのも大きな魅力です。