概要
神経難病における終末期の意思決定支援
~患者さん自身の望む療養を実現するアドバンスケアプランニングとは~
神経難病の在宅療養には患者さんが意思決定する場面が数多くあります。特に終末期をどのように過ごすかということは、在宅チームで連携し、多職種で支援しながら患者さんに寄り添うことが必要になります。
今回は多くの神経難病患者を診察してきた医師の立場から、終末期に起こりやすい状態等を踏まえた意思決定支援についてお話があります。講義後、在宅療養を支える皆さんと意見交換をできたらと企画しました。沢山の方のご参加をお待ちしております。
日時:令和5年3月9日(木曜日)
午後6時から午後7時40分まで
場所:Zoomを利用したウェブ配信
講義1:「アドバンス・ケア プランニング 神経病院の取り組み」
講師:多田 啓恵 看護師
(東京都立神経病院 看護部 副看護部長)
講義2:「神経難病における終末期の意思決定支援」
講師:林 健太郎 医師
(東京都立神経病院 脳神経内科 医長)
講義資料:
アドバンス・ケア プランニング 神経病院の取り組み(PDF 667.5KB)
神経難病における終末期の意思決定支援(PDF 855.5KB)
意見交換
対象:難病にかかわる医療従事者(職種不問)
費用:無料
申込み:下記のQRコードからお申込みください。
申込締切り:令和5年2月22日(水曜日)※定員90名 先着順