マイボイスとは、ご自分の声で話すことが将来的に難しくなることが想定される方を対象に、ご自身の声で話せるタイミングで声を録音しておき、音声言語障害に対して活用するものです。これはコミュニケーション支援の取り組みの1つとして始まりました。現在は当院入院中に実施をご希望される患者さんに対し、録音を行っています。
マイボイスを希望される方は、多摩総合医療センター脳神経内科外来を受診し、外来医にご相談ください。
外来でのマイボイスは新型コロナウイルス感染対策のため、現在休止中となっております。
声の録音方法の工夫を重ね、簡便かつ楽に実施できるようになりました。録音時間は約30分程度です。
これまで作業療法士の本間がマイボイスを担当してまいりましたが、他のOTも実施することに致しました。その関係で、マイボイス録音時にOTが2人で担当する場合があります。これまで以上に感染対策等に配慮して実施致します。ご理解ご協力の程宜しくお願い致します。
なおマイボイスは、誰でも作ることが可能です。以下をご参照ください。
<マイボイスに関する問い合わせ先>
神経病院リハビリテーション科 作業療法部門