病院見学・患者エリアに入られる関係者の方へ
当院は、小児の専門医療施設で、感染症に弱い患者さんを含むたくさんの患者さんが治療を受けています。
これらの患者さんに感染症をうつさないため下記のことをお願いしております。
ワクチン接種を完了していない等、基準を満たさない場合は、原則、患者エリア(外来、入院病棟)には入れません。
ワクチンの接種不適応者等にあたる場合は、事前にご相談ください。
なお患者エリアである病棟や外来に立ち入らない場合は、この限りではありません。
病院長より 患者エリアに入られる関係者の方へ(PDF 115.6KB)
- 1日のみの見学の場合
「院内見学者チェックシート」に記入をしてください。
院内見学者チェックシート(1日のみ)はこちら(PDF 129.2KB)
当日、受け入れの部署の担当者に提出してください。
チェックフローを参照し、基準を満たしているか確認してから、来院してください。 - 2日以上の場合
[1]麻疹、[2]風疹、[3]水痘、[4]おたふくかぜの予防接種記録または抗体価結果、胸部レントゲン結果の提出が必要です。
[5]インフルエンザワクチン(12月~3月)は、患者エリアに入られる時点での、国内で接種可能な最新の接種をお願いします。
基準を満たさない場合は、ワクチンの追加接種をお願いします。 - 7日以上、または継続して患者エリアへの立ち入りを予定している場合
上記に加え[6]B型肝炎ワクチン、[7]百日咳ワクチンが接種されている必要があります。
(注)当院で就業される方、継続して立ち入りを予定している方は、上記7種類のワクチンが原則必須です。
2日以上、患者エリアに入られる方は、「職員および実習・見学者(2日以上)の感染症申告書」の該当項目を記載してください。
ワクチン接種記録、抗体価検査結果、胸部レントゲン結果の提出も必要となります。
麻疹、風疹、水痘、ムンプスの抗体価の測定方法は、抗体価の検査基準表に記載されている項目で行ってください。
「職員および実習・見学者(2日以上)の感染症申告書」は、事前の提出が必要です。
職員および実習・見学者(2日以上)の感染症申告書はこちら(PDF 134.9KB)
ワクチンフローチャートおよび抗体価の検査基準表はこちら(PDF 578.9KB)
提出方法や、手続き上のご不明点は、受け入れ部署の担当者を通じて、総務課までお問い合わせください。
ワクチンの接種不適応者にあたる場合等、ご不明な点がございましたら、担当の方を通じて感染症科の医師までご相談ください。
ご協力をよろしくお願いいたします。
お問合せ先
東京都立小児総合医療センター
総務課
感染症科