教育体制・研修

レベルⅠ

最初の3カ月間を臨床研修期間に位置づけています。
指導者と共に基礎看護技術の習得を進め、夜勤研修は3カ月目に行い、看護実践能力を高めていきます。

  • 看護倫理
  • 看護過程
  • メンバーシップⅠ
  • 看護必要度
  • 安全管理
  • 感染管理
  • がん看護
  • 事例検討
  • 静脈注射

レベルⅡ

チームの一員として、メンバーシップを発揮した行動ができることが期待されます。

  • 看護倫理
  • 看護過程
  • メンバーシップⅡ
  • 急変時看護
  • 安全管理
  • 感染管理
  • がん看護
  • 継続看護
  • 事例検討

レベルⅢ

目標「チームリーダーとしての基礎を確立できる」
レベルⅢを終了することで、基礎コースが終わります。

  • 看護倫理
  • 看護過程
  • リーダーシップ
  • 急変時看護
  • 安全管理
  • 感染管理
  • がん看護
  • 継続看護
  • 看護研究

レベルⅣ

目標「看護活動のリーダーとしての基礎を確立できる」
様々な現象の意味を素早く、的確に判断し、行動する知的な臨床実践者を育成する研修が行われます。

  • 看護研究
  • 実地指導者
  • 継続看護
  • がん看護
  • 看護記録
  • (アセスメント向上)
  • (ブラッシュアップ)
  • キャリアアップ研修

レベルⅤ

目標「高度な看護活動を実践し、役割モデルができる」

  • エキスパート研修
    ・クリティカルケア
  • 院内エキスパートコース
    ・急変予防看護
    ・がん看護

転入者・経験者採用者
オリエンテーション研修 随時

経験者採用者は、エントリーラダ—の選定手順に従ってキャリアラダーを選定し、未経験の看護技術や 職場の特徴をふまえOJTを計画・実施する。必要に応じて当該コースの研修を受講します。

自己啓発支援

看護職員の知見を深められるテーマを選定し、全職員を対象として企画します。