コース紹介

多摩総合医療センター産婦人科研修プログラムは、東京都が運営する専門医養成組織である東京医師アカデミーの専門研修プログラムの一つです。
本プログラムの基幹施設である多摩総合医療センターは、地域がん診療拠点病院であり、また一体として開設されている小児総合医療センターと連携して、総合周産期母子医療センターでもあります。
当院産婦人科は、全国的にも上位に位置する年間150件以上の婦人科悪性腫瘍手術件数を有し、また総合周産期母子医療センターの産婦人科として年間150件以上の母体搬送を受け入れ、同時にスーパー母体救命対応施設(都内6施設)としての救急診療も実践しています。
研修は2年間を基幹施設である当院産婦人科、1年間を東京都内もしくは神奈川県内の連携施設で行います。
当院産婦人科では、婦人科腫瘍、周産期、女性のヘルスケア領域を中心とした広範囲の高度な医療を研修し、連携施設では、内分泌分野、特に生殖補助医療と地域医療を含めた研修を行います。
また当院産婦人科は、産婦人科専門研修においての基幹施設であることに止まらず、専門研修修了後の婦人科腫瘍専門医、周産期専門医(母体・胎児)の修練施設でもあり、サブスペシャリティー領域までカバーする質の高い指導医が豊富に在籍しています。
3年次の当院産婦人科研修では、サブスペシャリティー領域の専門医取得に向けた機会を提供することも可能です。
3 年間で本邦の標準治療や先進的な医療と地域の実情に合わせた実践的な医療を行える人材の育成を目指します。

研修コースモデル

プログラム冊子は下記リンクをご確認ください。
プログラム冊子(PDF 319.5KB)

プログラム責任者から一言

多摩総合医療センター産婦人科では、婦人科腫瘍から周産期医療まで、産婦人科領域の幅広い専門研修が可能です。
研修病院に選択し、後悔することはありません。

産婦人科プログラム責任者 本多 泉

在籍生からの一言
修了生からの一言
見学について
募集要項

産婦人科専攻医事前調整面談のお知らせ

多摩総合医療センター産婦人科研修プログラムでは、2025年4月研修開始の多摩総合医療センター産婦人科コース所属の専攻医採用希望者に対する事前調整面談を下記日程で実施致します。
採用内定した方は日本専門医機構で決定するスケジュールに従い、専攻医登録を行って頂きます。

当院ホームページのシニアレジデント頁の募集要項内の東京医師アカデミー応募用紙に必要事項を記載の上、電子メールまたは郵送で担当窓口宛に、締切日までの提出をお願いします。
募集要項はこちら

事前調整面談申込締切:2024年7月31日(水)
事前調整面談日   :2024年8月 2日(金)午後

現時点では上記日程でのWEBでの面談を予定していますが、今後の社会的状況により、日程等変更の可能性があります。


担当窓口:東京都立多摩総合医療センター 臨床研修支援室
TEL: 042-323-5111(内線:4502,6438)
tm_kenshui@tamaso.jp