腎臓内科

診療内容・特色

たんぱく尿、血尿の精査から腎炎、ネフローゼ、腎不全などあらゆる急性および慢性腎臓病の治療を外来および入院で行っています。透析センターにある12床の透析ベッドで、年間約80から100例の血液透析導入を行う他、在宅で治療できる腹膜透析(CAPD)の導入と外来管理も行っています。

ご紹介・受診いただける曜日月~木の毎日

腎臓病の治療目標はあくまでも腎機能の回復、維持と透析導入回避です。
それを目的として腎不全患者を対象とした腎臓病教室を予約制で月1回開催し、また毎年6月と12月の2回、公開でどなたでも参加できる腎臓病講習会を開催しています。

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慢性腎臓病患者さんへの低蛋白食を中心とする外来食事指導は月1回の腎臓病教室(予約制)および個人指導で積極的に行っております。

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外来維持透析は、腹膜透析以外は近隣の施設へ紹介しています。かかりつけ医からの紹介受診を原則としていますが、セカンドオピニオンとしての受診も受け付けております。

主な医療設備

入院病床15床
透析室病床12床
感染症病床の透析病床2床