本文へ移動
心臓血管外科スタッフ紹介
久木 基至
- 役職
- 部長
診療科責任医師
- 専門分野
- 心臓血管外科
低侵襲手術
補助人工心臓
- 資格
- 日本心臓血管外科学会 心臓血管外科専門医・指導医
日本外科学会 外科専門医・指導医
臨床研修指導医
二宮 幹雄
- 役職
- 兼務(検査科部長 診療科責任医師)
医療安全責任部長
- 専門分野
- 心臓大血管外科
- 資格
- ECFMG(米国医師免許)
臨床研修指導医
医療安全管理者養成講座修了
医療メディエーション研修修了
- その他
- みなさま、こんにちは。私の外来の患者さんの中には、超ご高齢なのに(失礼!)とんでもなくお元気な方が何人かいらっしゃいます。身のこなしも柔らかくて少なくとも20歳はお若く見えます(心臓の手術を受けた方ですよ)。そういう先輩方には逆に私からどうしてそんなにお元気でいられるのか、秘訣を伺うようにしているのですが、みなさま例外なく「くよくよしないことです」とおっしゃいます。 外山滋比古さんという作家の『老いの整理学』という本にはこういうことが書いてありました。病院に行くと病院の「強い、有害な空気」がストレスになって不健康になることがある、これは患者にとって大きな脅威である、と。逆に、「よく笑う医者はよく治す」というヨーロッパのことわざも紹介されていました。私の妻も病院通いをしているのですが、「あの先生の外来にはもう行きたくない。病気になる。」とぐちっていたことがありました。どういう感じだったのか、なんとなくわかりますね。 健康というものに関する真理のうちの一つはこういうところにひそんでいるのだろうと思います。 さて病院にきて病気になったらどうしようもないので、そういう「有害な空気」をなくすように、なるべく「ほがらかに」診察しようとがんばっています。声もはきはきと大きくなります(私の健康にもいいかも知れません)。心臓血管外科の近くに皮膚科さんの診察室があるのですが、以前皮膚科の先生に「先生は発声法かなにかをやっているのですか?すばらしいですねー。」と言われたこともあります。その時はほめられたと思ったのですが、今考えると、少しうるさいという苦情だったのかも知れません。
野中 隆広
- 役職
- 医長
- 専門分野
- 心臓血管外科、心エコー(心臓超音波検査)
- 資格
- 日本心臓血管外科学会 心臓血管外科専門医
日本外科学会 外科専門医
日本循環器学会 循環器専門医
日本周術期経食道心エコー認定委員会 JB-POT認定医
臨床研修指導医
月崎 裕
- 役職
- 医員
- 専門分野
- 心臓血管外科
集中治療
- 資格
- 日本外科学会 外科専門医
緩和ケア研修会 修了