主な対象疾患(精神科)

主な対象疾患

精神疾患全般にわたり診療を行っています。入院治療では、統合失調症、気分障害(うつ病、躁うつ病)、器質性・症状性精神障害が主な疾患です。また、アルコールの離脱症状の治療、認知症の評価や周辺症状のコントロールのための短期入院なども行っています。

外来治療は、入院治療と同様に精神障害全般を対象としています。ただし、アルコール・薬物依存、摂食障害、てんかん、パーソナリティ障害、PTSD、小児の精神疾患などの専門性の高い分野や、心理師による専門的な心理療法が必要な患者様については、他の専門機関に紹介させていただくこともございます。また、軽症例や長期安定して通院中の患者様については、地域内のクリニックへ紹介するなど、地域内医療機関との連携を積極的に行っています。