2018年11月14日
東京都福祉保健医療学会は、都・区市町村等の職員が、日頃の業務に根ざした研究成果を発表し(裏面プログラム参照)、その成果を行政サービスに活かしていくことを目的として毎年開催しており、その中で今年度は下記のテーマでシンポジウムを行います。
都民の皆様の御参加をお待ちしております。
シンポジウム「フレイル対策について」
人は、年齢とともに筋力や認知機能等、心身の活力が低下して、病気にならないまでも手助けや介護が必要となってきます。
高齢化が急速に進む中、健康長寿の延伸のためにも、フレイル(※)予防の取組が求められています。
本シンポジウムでは、住み慣れた地域で暮らし続けるために、「栄養」「運動」「社会参加」を柱としたこれからの健康づくりや介護予防、地域連携の推進など、保健、医療、福祉の連携した取組について、現状と課題を共有します。
※フレイルとは、「加齢とともに、心身の活力(例えば筋力や認知機能等)が低下し、生活機能障害、要介護状態、そして死亡の危険性が高くなった状態」で、適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態をいいます。
◆ 日時
平成30年12月13日(木曜日) 午後3時45分から午後5時20分まで
◆ 会場
東京都社会福祉保健医療研修センター(会場案内図は裏面参照)
〒112-0006 東京都文京区小日向四丁目1番6号
電話番号:03-5800-3344
<座長(兼シンポジスト)>
新開 省二氏(医師)
(地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所 副所長)
<シンポジスト>
水谷 正恵 氏(保健師)
(多摩市 健康福祉部 高齢支援課 介護予防推進係 主任)
山田 五月 氏(管理栄養士)
(東京都西多摩保健所 生活環境安全課 課長代理(保健栄養推進担当))
◆ 入場無料・先着50名まで(都内在住・在勤の方のみ)
別紙「申込書」に氏名・連絡先等必要事項を記入の上、福祉保健局総務部職員課へ
平成30年11月30日(金)までにFAX又はメールにてお申込みください。
【第14回東京都福祉保健医療学会(平成30年度)のプログラム】
内容等 | 時間 | 会場 |
◆口頭発表(36題) (分野別内訳) 「看護」 8題 「医学・医療」 12題 「福祉」 10題 「保健衛生」 6題 | 9:30~11:15 12:30~15:05 10:00~12:10 13:25~14:35 | 1階 講堂 1階 講堂 5階 502教室 5階 502教室 |
◆ポスター発表(33題) (分野別内訳) 「看護」 16題 「保健衛生」 6題 「医学・医療」 11題 | 11:00~14:45 10:00~11:10 12:25~14:45 | 8階 802教室 9階 902教室 9階 902教室 |
◆シンポジウム 「フレイル対策について」 | 15:45~17:20 | 1階 講堂 |
◆展示等 福祉・トライアルショップ「KURUMIRU」及び 福祉作業所の事業紹介(展示販売) | 10:00~16:00 | 1階 アトリウム |
第14回東京都福祉保健医療学会を開催します!~シンポジウム「フレイル対策について」を開催します~申込書兼参加票(PDF 398.7KB)平成30年11月 PDF [399KB]
お問い合わせ先
福祉保健局総務部 職員課
電話 03-5320-4189
病院経営本部 経営企画部 職員課
電話 03-5320-5819