2006年09月21日
東京都では、多摩広域基幹病院(仮称)及び小児総合医療センター(仮称)の整備にあたり、下記のとおり計画病床数を変更したのでお知らせします。
1 変更内容
小児総合医療センター(仮称)に設置を予定していた産科病床30床及びM-FICU(母体・胎児集中治療管理室)9床を多摩広域基幹病院(仮称)に設置することとし、多摩広域基幹病院(仮称)の病床数を789床に、小児総合医療センター(仮称)の病床数を561床に変更する。
2 変更理由及び変更による効果
- 産科医師を集約することにより、効率的な産科体制が構築できる。
- 総合周産期母子医療センターの産科部門(M-FICUと産科病床)を、成人女性のための総合診療基盤を有する多摩広域基幹病院(仮称)へ整備することにより、合併症妊娠や重症妊娠中毒症、切迫早産等のハイリスク妊娠に的確に対応することが可能になる。