小児の患者さんに対して病気の治療や治験・臨床試験を行う場合には、必ず保護者に説明を行います。しかし、治療を受ける、治験・臨床試験に参加するのは子ども自身なので、本人にもきちんと説明して、本人なりの理解をして了承(賛意)を得た上で進めていくことが大切です。このような考え方をインフォームド・アセントといいます。
私たちはできる限りわかりやすい言葉で説明し、治験・臨床試験について充分に理解した上で患者さんに参加していただけることを心がけています。
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