松沢病院看護部

松沢病院の働きやすさ

1.福利厚生

  • 「職務住宅」
    病院敷地内 使用料:10,300~12,700円、バス・トイレ別、エアコン・クローゼット完備

   さくらハイツ

  アルメリアハイツ

はなみずきハイツ

  • 「院内保育室」 
    保育室の開設日・時間
    開設日:平日(月曜日~金曜日)、第二・第四の土曜日
    保育時間:7:30~19:30 *24時間保育は週2回実施いたします
     
    *毎月第一、第三、第五の土曜日、日曜日及び法律で定められた休日
    年末・年始(12月29日から1月3日)は入室できません。
    保育の対象:0~3歳児まで可。
    *特別な事由があると認められる場合は、3歳以上の児童も入室可

    院内保育室

    院内保育室

    2.職員の声

  • [1]女性看護師
  •  認知症看護認定看護師として、認知症病棟で勤務をしています。周囲のスタッフからは、「4人子供を育てて、認定看護師の資格も取って大変ですね。」と言われますが、苦労よりも沢山の人に支えられ、今まで仕事を続けてこられた感謝の気持ちが大きいです。
  • 仕事と育児の両立で困ることは、子供の体調不良と超過勤務です。子供が発熱した時は「お子さんが辛い時はそばにいてあげて」と、勤務を変更してお休みすることを勧めていただいたり、職場のスタッフに助けられてきました。
  • 『子育てで感じるモヤモヤした気持ちは仕事で気分転換し、また、仕事の疲れが家族と過ごす時間で癒されることもあります。いつまでも成長の機会が得られる職場で学んでいる姿を子供に見せることは、子育てにも役立っていると思います。』

[2]男性看護師

 松沢病院で働き始めて一番先に感じたのは、男性看護師の多さでした。以前勤務していた病院は、所属部署の男性看護師が自分だけという状況が続き、新卒の時期も含めて職場の雰囲気に慣れるまでに時間がかかりました。また、自分と同様に、夫婦共働きで育児をしている男性看護師がたくさんいることにも驚きました。夫婦で協力して夜勤をするためには、夜勤シフトの調整が必要になりますが、いずれの部署の看護師長も配慮してくださったため、安心して子育てが出来ています。看護管理職との面接の際は、必ず育児支援制度について話しがあるのも、これまでの社会人経験の中では例のないことでした。

 看護師だった親から都立病院で働くことを強く勧められた理由は、「職員の層の厚さ」と「福利厚生が充実していること」でした。初めはあまり実感できませんでしたが、他の医療機関に転職した同期生から話を聞くうちに、その助言が正しかったことが理解できました。男性看護師が、様々なライフイベントに対応しながら、専門職業人として長く働くことを考えるならば、「組織として土台がしっかりした職場」を選ぶことが大切ですし、安心して看護師としてスキルを高めることができていると実感しています。

[3]女性看護師

 私は4月から特殊疾患病棟で働いています。慣れない職場環境で看護師として働くことは不安もありましたが、先輩方はいつも丁寧に、親身になって教えてくださり、安心できる教育体制が整っています。院内研修も非常に充実しており、知識の向上が図れるだけではなく、日々の看護業務に直ぐ活かせるため、私にとっては重要な学びの機会になっています。

 また、時間内に業務が終わるよう、先輩方と常に業務調整し、協力・連携する風土があり、とてもメリハリのある働き方が可能な職場環境です。ストレスや疲れがたまりやすい一年目ですが、ワーク・ライフ・バランスが充実しており、心にゆとりをもちながら、体調管理することができています。先輩方や病院全体の支援を受けながら、自分のペースで学びながら業務することができ、松沢病院の働きやすさを実感する毎日です。あたたかく伸び伸びした環境で、より良い精神科看護が実践できるよう、より一層精進していきたいと思っています。