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周産期センターの特徴
当総合周産期母子医療センターでは、妊娠中に母体または胎児に問題が見つかった場合には、多摩総合医療センターの産科、小児総合医療センターの新生児科の専門医および看護師・臨床心理士・MSWがワンチームとして活動し、ご両親に十分に説明し治療方針を決定できるように努めています。
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写真で見る周産期センター
母体と胎児のための集中治療室(M-FICU)9床(すべて個室)、分娩室、帝王切開のための手術室、新生児のための集中治療室(Neonatal ICU)24床、回復室(GCU)48床、これらすべてが同じフロアで、産科と新生児科が24時間いつでも連携が取れます。
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数字でみる周産期センター
当総合周産期母子医療センターの、総分娩数約 1200件/年、新生児総入院数 600-650件/年です。妊娠・出産に際して、糖尿病やリウマチなどの合併症をお持ちの妊娠や、あらゆる周産期合併症(切迫早産、前置胎盤など)、胎児・新生児疾患に24時間365日対応できる環境を整えております。母体搬送、新生児搬送にも対応しています。