診療部門医師が執筆した書籍が出版されます(2023年4月)
当科の綿貫が編者として関与した書籍が出版されます。
型で覚える 型で学ぶ プライマリ・ケア医のための超音波(南山堂)
編者:上松東宏・綿貫聡・藪中幸一
https://www.amazon.co.jp/dp/4525222611(外部リンク)
超音波検査機器の性能向上・小型化によりPOCUS(Point of care ultrasound)の普及が著しい
昨今ですが、POCUSの知識・技術の習得と,日々の診療への落とし込みの間には大きなギャップがある
と編者は感じていました。
今回、”プライマリ・ケア医にはプライマリ・ケア医のPOCUS戦略が必要である”という想いのもと、
POCUSを4つのステップ(適応・機器操作・解釈・適用)に分け、I-AIMというフレームワーク(型)を用いて
プライマリ・ケアの現場に実装可能な形でPOCUSを紹介しています。