病棟薬剤業務
全ての病棟に常時専任薬剤師がおり、病棟薬剤師専用電子カルテがあり、その中には毎日更新する最新医薬品情報や医薬品データベース、TDM解析ソフトなどを搭載しています。
主な業務は、入院時の持参薬情報の収集や、その中から継続して服薬すべき薬品や、治療上必要な処方薬の提案を行っています。さらに、医師と合意の元での処方入力を行います。その他、病棟カンファレンスの参加や医薬品情報の提供、TDMの実施、病棟にある医薬品の管理など多岐に渡る病棟活動を積極的に推進しています。
（病棟薬剤業務実施加算：2012年4月より算定）
薬剤管理指導業務
入院患者さんの既往歴、持参薬、副作用・アレルギー歴などを確認した後、お薬情報提供書を利用した薬の説明や使い方の指導などを行い、服薬状況の確認や副作用症状の発現などを確認しています。
