簡易懸濁法のご案内

当院では錠剤が内服困難な患者さんに対して、「簡易懸濁法」を導入しております。
「簡易懸濁法」は、錠剤やカプセルをそのまま、あるいはコーティングに亀裂を入れて温湯(約55℃)に入れ、崩壊・懸濁させて経管投与する方法です。
「簡易懸濁法」による主なメリットとして、正確な量の投与が可能である事、投与時に薬剤の確認が可能である事等が挙げられます。
「簡易懸濁法」が導入されている患者さんには、退院時に「簡易懸濁法のやり方」が書いてある用紙をお渡ししております。

「簡易懸濁法のやり方」はこちら(PDF 245.7KB)