二人主治医制について

広尾病院では、「連携医療機関制度」を設けて地域の病院や診療所と連携し、患者さんが地域のなかで安心して暮らせる医療の実現を目指しています。
症状が安定した方には、ご自宅や職場の近くのかかりつけ医をおすすめしていますが、必要なときには広尾病院にも検査や治療にお越しいただきます。
かかりつけ医と広尾病院の担当医が、『二人主治医』としてこれまでの経過や検査結果、治療の内容などについての診療情報を共有し、役割分担しながら協力して患者さんを支えます。

二人主治医制のしくみ

「かかりつけ医」と広尾病院の担当医が二人で協力して患者さんを診察します。

かかりつけ医とは

「かかりつけ医」は、日常的な診療や健康管理などを行ってくれる身近なお医者さん。
患者さんのことをよく知っていて、必要なときに専門医に紹介してくれます。

かかりつけ医なら・・・

  • 家族や地域の状況をより細かく把握することができます。
  • 大きい病院よりも待ち時間が短く、受診の手続きも簡単です。
  • 多くは、平日夕方や土曜日も通常の診療を行っています。

かかりつけ医をお持ちでない方

かかりつけ医をお持ちでない方には、「広尾病院連携登録医療機関」「東京都医療機関案内サービスひまわり」などから、ご自宅や勤務先のお近くの医療機関をお探しします。
患者・地域サポートセンター内 地域連携支援グループへお声をおかけください。

場所広尾病院1階 患者・地域サポートセンター内
受付時間月曜~金曜 9時00分~17時00分
電話03-3444-1181(代表) 内線2052

最終更新日:2024年12月20日