概要

シニアレジデントとは、後期臨床研修医のことです。
都立病院は地域医療から高度医療まで幅広い医療を担っており、多彩な診療科と豊富な症例数に恵まれています。各研修コースのカリキュラムは、日本専門医機構認定専門医の受験資格取得に加え、総合診療能力の向上も到達目標に掲げています。
初期臨床研修修了後、さらに臨床経験を深めたい方に最適な研修コースです。

なお東京医師アカデミーでは、新専門医制度において14領域45プログラムを設置しています。

（令和6年6月末現在）

（注）　新専門医制度のほか、旧制度にも対応しています。詳細は研修ご希望の病院へお問い合せください。

特徴

日本専門医機構認定専門医資格を効率よく取得できる研修プログラム

目標・評価システムによる管理方式を導入していますので、到達度を確認しつつ研修を進められます。

>> 目標・評価システムはこちら

病院間の垣根をなくした自由度

所属病院での研修のみならず、他院研修により必要な症例を確保することができます。

>> 病院間連携（ローテイト）についてはこちら

屋根瓦式指導体制

学年が上がるにつれて下級生を指導する場面も増えていきます。下級生に教えることで指導者としての素養を育み、自身の知識・技術を定着させることができます。

充実した各種研修

アカデミー全体の研修や各病院における院内研修等も充実しており、症例経験のみならず、医師として幅広い経験を積めるよう工夫されています。

>> 全体研修（必修）はこちら

ダウンロード

（PDF 8.8MB）

令和7年度生募集用　東京医師アカデミーパンフレット (PDF)