医師アカデミーとは?
東京の医療が君を待っている
目指せ!ジェネラリストからスペシャリストまで
概要
- 東京医師アカデミーとは、都立病院が一体となって提供する、専門医取得のための、組織的な後期臨床研修システムのことで、新専門医制度にも対応しています。
- 各病院の特色を生かしたカリキュラムにより、臨床を重視した質の高い医師を育成します。
- 都立病院の総病床数は7,000床。このスケールメリットをフル活用するため、病院間の連携を拡大・強化しており、さらに、都立病院に限らない連携施設での研修も可能となっています。
- 東京医師アカデミーでは3タイプの研修カテゴリを用意しています。
- 初期臨床研修を終えた医師が総合診療能力を有する専門医をめざす「シニアレジデント」
- 基本領域専門研修修了後、サブスペシャルティ領域の専門医をめざす「サブスペシャルティレジデント」
(注)今後、新専門医制度における「サブスペシャルティ」にも対応を予定しています。 - 後期臨床研修修了後、さらに専門、臨床研究を深める「クリニカル・フェロー」
基本理念
- 7,000床のスケールメリットと豊富な症例を生かした総合診療能力を有する専門医を育成する
- 先端医療の修得を視野に入れた医師育成システムを提供する
- 医師キャリアパスの構築を可能とする充実した指導体制を提供する
到達目標
東京医師アカデミーでは、次の4つの目標に到達できる研修プログラムを提供します。
- 高度・専門領域の豊富な症例と優秀な指導スタッフにより各分野の専門医受験資格を取得する
- ER診療等において多様な症例を経験することで総合診療能力を身につける
- 国内外派遣による先端医療技術の修得や臨床研究などにより専門性をさらに高めることができる
- 臨床研修指導医層になることで教育指導力等を身につける