都における医療需要の変化
超高齢社会の到来
- 都の将来人口は、年少人口の割合は減少を続ける一方、高齢者人口の割合は増加を続けています。
- 平成52年(2040年)には、都民の3人に1人が65歳以上の高齢者という、高齢化の進んだ社会が到来することが予想されています。
- 1万人未満を四捨五入しているため、年齢階級別の内訳の合計値と総数が一致しない場合がある。なお、実績(2000年、2010年)の総数には「年齢不詳」を含むため、内訳の合計値と一致しない。
資料:2010年まで総務省「国勢調査」
2020年以降 東京都政策企画局「都民ファーストでつくる『新しい東京』〜2020年に向けた実行プラン〜」による推計
疾病構造の変化
- 近年は高齢化に伴い、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患などの生活習慣病が死因の上位を占めています。
- 年齢階級が高い区分ほど複数の疾病を有する患者が多くなります。
都の医療提供体制
都内病床数の状況
都内総病床数は、平成23年から平成27年まで増加していますが、病床種別で見ると、療養病床が増加している一方、一般病床や精神病床、結核病床は減少しています。
医療制度の大幅な変革
国における医療制度改革
「病院完結型」の医療から「地域完結型」の医療への転換を推進しています。
東京都地域医療構想における医療需要推計
東京都地域医療構想では、都における平成37年(2025年)の医療需要(患者数)及び病床数の必要量を、右表のとおり推計しています。
病院運営を取り巻く環境の変化
都は、これまで様々な経営力強化や経営効率化の取組を進めることにより、自己収支比率の改善など一定の成果を挙げてきましたが、近年、その収支比率は横ばいの状況となっています。