嚥下サポートチームは、平成25年より入院患者の誤嚥性肺炎予防を目的に多職種による医療チームとして活動を開始しました。
チームの構成メンバーはリハビリテーション科医師、耳鼻咽喉科医師、歯科口腔外科医師、言語聴覚士、管理栄養士、看護師、歯科衛生士です。
活動として、病棟にお伺いし嚥下内視鏡検査による嚥下機能評価や、口腔内観察による口腔機能の評価、義歯の適合チェックなどを実施し、嚥下機能にマッチした食形態の選択、栄養法のアドバイスを行っています。嚥下訓練を必要とする患者には言語聴覚士が嚥下訓練を実施します。
また院内勉強会を開催し、病院職員向けに嚥下障害に対する啓発活動も実施しています。