2020年01月30日
都立病院では、毎年2月に「医療安全推進週間」を設定し、医療事故防止について重点的な取組を行っています。本年度は以下のとおり実施しますので、お知らせします。
1 実施目的
「医療安全推進週間」を設定することにより、全都立病院で医療事故防止に向けた重点的な取組を行います。
2 実施期間
令和2年2月10日(月曜日)から同月16日(日曜日)まで
(病院の診療事情等により、この期間以外に実施する取組もあります。)
3 全都立病院で共通して取り組む課題
「国際化に向けた医療安全対策 ~外国人患者への対応~」
都立病院ではJMIPを受審するなど診療体制の整備を進めているが、外国人患者の医療には、急性期医療におけるコミュニケーションや宗教・文化の違いによる同意取得の難しさ、また、国ごとに異なる認可薬剤などへの対応に係るリスク管理の困難さがあります。
外国人が安心して適切な医療を受けられるように、言葉や宗教、文化、医療制度の違いによって起こる多種、多様な医療安全上のリスクを洗い出し、相互理解の環境整備を進めていきます。
4 取組の内容
取組の詳細や現地取材につきましては、別紙をご参照ください。
- JMIP(ジェイミップ:外国人患者受入れ医療機関認証制度)
令和元年度都立病院医療安全推進週間の取組について(PDF 134.9KB)
各都立病院におかる「医療安全推進週間」の取組(令和元年度)(PDF 233.5KB)
【問合せ先】
病院経営本部サービス推進部事業支援課
電話:03-5320-5838