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患者さんと保護者のみなさまへ
1 外来を受診される方へ
当院では、原則として院外処方箋を発行しています。ぜひ、かかりつけ薬局を決めて、そちらでお薬をいただいてください。 なお、院外処方箋には期限がありますので、発行日を含めて4日以内にかかりつけ薬局へお持ちください。
2 夜間救急外来を受診される方へ
- 夜間救急の患者さんで医師からお薬が処方された場合には、領収書下部のお薬引換券番号が印刷されています。
- 引換券と一緒におくすり手帳を「[9]さる(おくすり)カウンター」にご提出ください。
- お薬をお渡しする際には、おくすり手帳の内容を確認の上、薬の説明を行います。またおくすり手帳へ薬剤情報の記載(シール貼付)を行います。
3 入院される患者さんへ
おくすり手帳をご持参ください。
また、緊急でご入院される場合は、現在服用中のお薬をご持参ください。
4 お薬の飲ませ方・使い方について
お子さまにお薬を上手に飲ませていただく方法、坐薬や目薬を正しく使っていただく方法をご紹介します。参考にしてください。
- No.1「おくすりあれこれ」(PDF 151.1KB)
- No.2「粉薬の飲ませ方」(PDF 248.2KB)
- No.3「水薬の飲ませ方」(PDF 271.3KB)
- No.4「坐薬の使い方」(PDF 203KB)
- No.5「目薬の使い方」(PDF 143.7KB)
5 子どもによる医薬品の誤飲事故に注意!
子どもによる大人用の医薬品の誤飲が多く発生しています。医薬品を誤飲すると、場合によっては入院を要するような重篤な健康被害を生じるおそれがあります。 お子さまのいるご家庭での医薬品の保管には、十分注意しましょう。
6 粉薬と服用補助食品の飲み合わせ(おいしさの相性)
子ども用の粉薬は甘い味や香りをつけて飲みやすくする工夫がされているものが多くあり、水か白湯で飲むことが基本となります。 しかし、お薬を飲むのが嫌い、上手にお薬を飲めないお子さまも多いため、少しでも粉薬が飲ませやすくするよう当院でよく処方される薬を中心に、粉薬と服用補助食品の飲み合わせをご紹介します。 服用補助食品は、飲ませる直前に混ぜて、長時間放置しないようにしてください。
7 お薬についてのお知らせ
乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)の添付溶剤ついて
- 「乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)の添付溶剤に関するお詫びとお知らせ」(PDF 294.8KB)
- 概要
乾燥BCGワクチンの添付溶剤に規格値を超えるヒ素が含まれていた - 対象患者
2009年4月から2018年11月にBCGワクチンを接種された患者様 - 健康への影響
対象となる児の許容一日曝露量に照らし、安全性に問題のないレベルであることが報告されております(平成30年度第9回 薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会安全対策調査会、2018年11月5日開催)
ご不明・ご心配な点などありましたら、主治医または薬剤科へお問い合わせください。