救命・集中治療科診療実績

2022年 年間救命対応での救命・集中治療科への搬送
番号疫病名

基準(基準を満たすもののみ数えること)

患者数(人)転帰
退院・転院(転棟を含む)(人)死亡(人)
1病院外心停止病院への搬送中に自己心拍が再開した患者及び外来で死亡を確認 した患者を含む。1974193
2重症急性冠症候群切迫心筋梗塞又は急性心筋梗塞と診断された患者若しくは緊急冠動 脈カテーテルによる検査又は治療を行った患者21183
3重症大動脈疾患急性大動脈解離又は大動脈瘤破裂と診断された患者963
4重症脳血管障害来院時JCS100以上であった患者、開頭術、血管内手術を施行された 患者又はtPA療法を施行された患者331122
5


重症外傷

Max AISが3以上であった患者(緊急手術が行われた症例は含まない)35323
緊急手術が行われた患者(Max AISが3以上であった患者は含まない)110
Max AISが3以上かつ緊急手術が行われた患者321
6指肢切断
(四肢もしくは指趾の切断)
四肢もしくは指趾の切断ないし不全切断と診断され、再接合術が実施 された患者110
7重症熱傷Artzの基準により重症とされた患者651
8重症急性中毒来院時JCS100以上であった患者又は血液浄化法を施行された患者550
9重症消化管出血緊急内視鏡による止血術を行った患者17152


10

敗血症感染症によって重篤な臓器障害が引き起こされた患者752
敗血症性ショック敗血症に急性循環不全を伴い、細胞組織障害および代謝異常が重 度となる患者26215
11重症体温異常熱中症又は偶発性低体温症で臓器不全を呈した患者1073
12特殊感染症ガス壊疽、壊死性筋膜炎、破傷風等と診断された患者000
13重症呼吸不全呼吸不全により、人工呼吸器を使用した患者(1から12までを除く。)74668
14重症急性心不全急性心不全により、人工呼吸器を使用した患者又はSwan-Ganzカ テーテル、PCPS若しくはIABPを使用した患者(1から12までを除く。)38326
15重症出血性ショック24時間以内に10単位以上の輸血が必要であった患者(1から12まで を除く。)440
16重症意識障害来院時JCS100以上の状態が24時間以上持続した患者(1から12まで を除く。)27243
17重篤な肝不全肝不全により、血漿交換又は血液浄化療法を施行された患者(1から 12までを除く。)000
18重篤な急性腎不全急性腎不全により、血液浄化療法を施行された患者(1から12までを 除く。)110
19その他の重症病態重症膵炎、内分泌クリーゼ、溶血性尿毒症性症候群等に対して持続動注療 法、血漿交換又は手術療法を施行された患者(1から18までを除く。) 330
合計(年間重篤患者数)→492242250

2022年 救命救急センターの応需率
番号調査項目実数等
1救命救急センターの応需率54.8
2消防機関からの搬送受入要請件数2545
                     (うち受入件数)1395